皆さん、大変ご無沙汰しております。
WBS 長岡正孝です。
私の住まいの諸事情(一昨年から住んでいるマンションの理事長になってしまい、テンヤワンヤ(笑))で参戦している2025WBSトーナメントをお休みしております。
しかし、諸事情をWBS本部に話してトーナメントには関われるようにWBSトーナメントでは選手をサポートする立場の裏方スタッフとして参加させていただいております。
只今、WBSトーナメントではスタッフを応募しておりますので、このブログ記事を見られた方で興味がありましたらどしどしご連絡お待ちしております。<(_ _)>
霞ヶ浦という水系では5月はバスのスポーニング期のため、各トーナメントは自粛期間でトーナメンターの方たちは大人しくタックル整備やボート整備、他の水系や他魚種を釣りに行ったりして過ごしている時期です。
そんな私自身も他の水系でバスフィッシングを楽しんだり、タコーレシリーズでタコ釣りに行ったりしていました。
さて6月に入りバスフィッシングも本格的なシーズンを迎え、アフターからの回復したバスを狙いにホーム北浦へ行ってきました。
朝一、ブレイクが隣接するハードボトム、葦が絡むエリアでアウトサイド側ではハク(ボラの稚魚)がちらほら見えていて、近くではシーバスがハクを狙い捕食しているのが見えました。そこでマッチ・ザ・ミノーなX-NANAHANをチョイス。インサイド側の葦とハードボトムが隣接する場所で早々にバイトが有り、掛け損ないましたがその隣のスポットでなんとまた直ぐにバイト!そのバイトをしっかり捉えてまだ完全に回復していない少々痩せているグッドサイズのバスを捉える事が出来ました。
アフターからの回復傾向にあるバスへの有効な手段として、ルアーを見切られず尚且つバスが追える絶妙なリトリープスピードを保つ事が重要です。
それとルアーを追い切れていない個体には、スモラバやトーナメントクローラー5.5インチの3/64~1/16ozジグヘッドワッキーのじっくりと一点シェイクが効きます。
スモラバのトレーラーには最近個人的な流行ですが、頭を少しカットしたスピンドルワーム3インチやチビドン(3インチ)を使用!
霞ヶ浦水系のこれからの時期はエビ系が沸く季節ですので、バックスライドセッティングのTKツイスターシリーズも有効になる季節です。
ぜひ皆さん、お試しください!
〈タックル1〉
ロッド: 旧 DESTROYER X7 F2・1/2-66X(The shading-X)
ライン:FLUORO 7lb
ルアー:X-NANAHAN
〈タックル2〉
ロッド:BRAND NEW DESTROYER F2-60X(CRIFFHANGER THRILLING)
ライン:FLUORO 10lb
ルアー:スモラバ&SPINDLE WORM3inch(NUMA EBI)&TOURNAMENT CRAWLER 5.5inch (GREEEN PUMPKIN)3/64~1/16ozジグヘッドワッキーリグ