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MEGABASS Engineering Team Blog Vol.137

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KONOSIRUS SHAD & KONOSIRUS SWIMMER

日に日に寒くなる一方で、シーバスフリークの方々はこのハイシーズンにアツイ日々を送られているかと思います。

今回は、そんな日々を更にアツクさせる新兵器、コノシラスシャッド & コノシラススイマーのご紹介です。

 

 

 

 

● より大きく、より大型を

コノシラスといえば、メガバスが2015年にリリースしたコノシロパターン特化型バイブレーション。

既に発売から4年経ち、全国のコノシロパターンでの定番ルアーとして用いられる存在になりました。

 

 

オリジナルのコノシラスは108mm、33gというスペックですが、これは実際のコノシロと比較すると小型のサイズ設定です。

コノシラス開発当時、一般的なシーバスロッドのMクラスで無理なく投げられるウエイトが、この33gというウエイトでした。

多くのアングラーにコノシロパターンの魅力を体験してもらいたい。敷居を上げずに今使っているタックルで。そんなコンセプトがコノシラスの開発時にはありました。そのため、コノシラスはシーバスロッドのMクラスなら、現在でも最も使い勝手の良いコノシロパターンルアーといえるでしょう。

 

ただ、我々開発スタッフはこれだけでは満足できなかったのです。

我々は知っていました。90cmをゆうに超えるような大型シーバスにとっては、この程度の大きさのルアーはベイトとしてはまだまだ小型なのだということを。

コノシロパターンで釣れてくるモンスターサイズのお腹には、尻尾を含めれば20~25cmといった大きさのコノシロが何匹も入っているのです。

 

それならルアーをもっと大きくすれば良い、という論理になるのですが、サイズ以上にルアーの重量が大きな問題となります。キャスト可能なタックルをアングラーが持っていない、ということでは量産ルアーメーカーの製品として成り立ちません。

 

 

しかし、この5年ほどの間に、シーバスゲームにおけるタックル選択やメソッドにも大きな変化が訪れました。

まず1つは、ブラックバス用のビッグベイトを流用してビッグシーバスを狙うパターン。

もう1つは、これらのスタイルの派生でメガドッグに代表されるようなドデカトップでシーバスを狙うパターン。

さらには、近年各地で話題となっているショア青物とタックルを兼用するパターン。

 

これらのタックルやメソッドの進化・普及により、シーバスアングラーのタックルバリエーションが確実に増え、より大型のルアーを無理なく使用できる環境が出来上がってきたのです。

 

 

これらの環境変化を認識し、コノシラスシャッド&コノシラススイマーの開発に着手したのが2年前。

我々が求めているのは、もっとコノシロに近い、手のひらのようなボリュームのルアー。

サイズは、オリジナルのコノシラスより大幅UPの150mmに設定しました。尻尾があれば20cm大のコノシロとほぼ同等のボリュームで、コノシロ魚群のメインサイズにより近づいたといえます。

 

 

● より狙いやすく、より多くの状況で

オリジナルのコノシラスがバイブレーションプラグであったのに対し、コノシラスシャッドはリップ付きシャッドプラグ、コノシラススイマーはリップレスシャッドプラグ、という位置づけになります。

 

 

シャッドとスイマーでは、ルアーのジャンルも泳ぐ原理も異なっていますが、基本的なアクションは同質で、体高を活かしたフラッシングと側面の水押しを特長とするナチュラルウォブンロールです。

バイブレーションプラグでなく、リップ有り/無しのシャッドプラグという形態をとったのは、コノシロパターンの本格化する河口周辺の水深2m以浅のシャロー帯を効率よく探るためと、レンジや使用感の違いでより多様な状況に対応させるためです。

 

通常のリトリーブで使用した場合、最大潜行深度はコノシラスシャッドが約1.6m、コノシラススイマーが約1.0mです。

コノシラスファミリーにこの水深を通せるアイテムが加わったことで、レンジの観点だけでも攻略の幅が大きく広がりました。

 

 

バイブレーションプラグであるコノシラスは、比重の高さとレンジキープ性能で2m以深を探る場合に向いたルアーといえますが、それより浅いシャロー帯の場合は必要以上にボトムを擦ったり、リトリーブスピードが高速域に限られたりするなど制約もありました。

特にサーフゲームやウェーディングゲームにおいてはシャロー帯でのプラッギングを必要とする場面が多く、このゲームスタイルでのコノシロパターン攻略にはコノシラスシャッドとコノシラススイマーが非常に強い武器となります。

他に、水深のある防波堤やボートゲームからのコノシロパターン攻略においても、コノシロの泳層が浅く魚群が目視確認できるような場面では、やはりコノシラスシャッドとコノシラススイマーのレンジが活きます。

 

 

またコノシラスシャッド、コノシラススイマー共にフローティングモデルですので、同じレンジを狙いつつも低速から高速までリトリーブスピードの自由度が高くなりました。

コノシロ魚群が濃く盛んに追い立てられているなら速めのリトリーブ、魚群が薄く散発的に捕食されているなら遅めのリトリーブなど、状況に応じて反応しやすい速度を探っていくことが可能です。

 

さらに、特に河川内や河口周辺など流れの効いたフィールドでは、立ち位置と流れの方向や強さでリトリーブ抵抗が大きく変わってきますが、シャッドとスイマーを使い分けることでバイトが出やすく使いやすい抵抗感やアクションを探っていけます。

 

 

 

● 対応タックル

コノシラスシャッドの重量は70g、コノシラススイマーの重量はリップが無い分だけ軽く68gです。

先に書いたように、従来シーバスロッドの重量的制限を超えて開発を進めた経緯があるので、通常のシーバスロッドではキャスト時負荷加重を超えてしまいます。

 

なので、この重量キャパを満たすロッドが条件となりますが、スピニングロッドであれば各社ショア青物用のロッドが該当します。

ベイトロッドであれば、F7以上のバス用ビッグベイトロッドや、シーバスロッドとしてはSHADOW SXX-80HCが該当です。

さらに、11月に発売となった、VALKYRIE World ExpeditionのVKC-61XHとVKC-66XHも好適です。この2機種は同じコノシロパターン攻略で人気沸騰中のメガドッグにも対応したロッドなので、興味ある方は合わせて試して頂きたいですね。

 

この重量になると、バックラッシュやガイド絡みなどのライントラブル発生時に投げ切れする可能性がありますので、メインラインはPE1.5号以上、できればPE2号以上がオススメです。

もしメガドッグの使用も兼ねるなら、メインラインは最低でもPE3号以上が必要ですね。

 

 

各地でコノシロパターンのシーズンは異なってきますが、降海したコノシロ達が集まって沿岸で最も濃い魚群を形成するハイシーズンは11~1月。

シーバス以外にブリやサワラなどの青物も含めて、メモリアルサイズが狙えるのは今!です。

毎年楽しみにしているフリークの方も、今年からコノシロパターンで狙ってみようという方も、コノシラスシャッドとコノシラススイマーを是非ともお忘れなく!

 

 

 

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