FRESH VOICE

KARASHI IGX

いよいよリリースが近づいてきましたKARASHI IGX

 

 

発売前にもう一度このルアーをおさらいしておこうと思います。

 

IGXはi字アクションと呼ばれる直線方向のアクションで、ダートや派手なアクションに出にくい、ナーバスでセレクティブなバスをキャッチするために開発してきたルアーです。

 

私がトーナメントにおいて常に上位争いをしていく過程で得た知見と、メガバス伊東社長のルアー開発における技術と経験が重なり合い、幾度のテストを経て完成いたしました。

 

ワカサギレイクはもちろんこと、ベイトフィッシュがバスに追われるようなところであれば川、野池、ダム湖、ビッグレイクとフィールドを問わず必ず出番があるルアーです。

 

 

サイズは60㎜と70㎜の2サイズ、それぞれフローティングとシンキングの2タイプがあります。フローティングの使い方はほぼ放置するような感じです。

 

フローティングはキャスト後、最低でも20秒ほど放置し、反応がないときは1mくらい引いてやり、再び放置、それを2~3回くらい繰り返します。アクションはこれだけです。
この表層の釣りは富士五湖や桧原湖などでは知る人ぞ知る強烈なパターンで、数々のトーナメントでもウイニングパターンとなっています。
大きく水が循環する春先と秋のターンオーバー期はこの使い方がとても有効です。

 

 

一方、シンキングの方はゆっくり巻いてやる使い方が主流です。
着水からゆっくりと、例えば6.2:1のスピニングリールですと、ハンドル一回転5秒くらいを目安にして巻きます。
着水地点からルアーの軌道を目で追うのはもちろん大切ですが、リールとハンドルの両方をぼんやりとその視界に入れておくと、このスローリーリングは比較的やりやすいと私は感じています。
ベイトタックルも同様で、6:1ギア比のリールを1回転5秒くらいで巻くとよいと思います。ローギアのものを使えば楽になりますが、フッキングやキャッチを考えるとギア比を落としたくはないです。

 

60㎜と70㎜はサイズの違いです。フィールドのベイトフィッシュに合わせてサイズを使い分けたり、70㎜で飛距離を稼いだりする以外に、スピニングタックルとベイトタックルで使い分けるということもできます。

 

60㎜のフローティングが2.8g、シンキングが3.1gなのに対し、70mmはフローティングが4.6g、シンキングが4.9gです。3g前後をベイトタックルで投げるには少し苦労しますが、4g後半であれば最近のタックルでは問題なく投げられると思います。

 

私はデストロイヤー F2.1/2-611X KASUMI SIX ELEVENを使って投げています。ラインはフロロカーボンの8LB、スピニングロッドはデストロイヤー F1.1/2-72XS Baby Pluggingで、飛距離を稼ぐためとフッキング効率を上げるためにPEラインの0.6号を使っています。リーダーは5LB程度のフロロカーボンです。

 

クリアウォーターならばこのタイプのルアーはサーチベイトとしてなくてはならない存在です。オーバーハングの下や立ち木回り、岩回りなどバスの存在を確認するために釣りをする下準備のプラクティスでは、ひとまず通してみるといったことを行います。そのためカラーはリアル系のものから視認性の高いものまでラインナップしてあります。

 

 

浅いレンジが主戦のルアーなのでカラーローテーションは重要です。チェイスがあるけど食い切らないと感じるときは、カラーが原因のこともありますので、必ず何色か試してみてください。