FRESH VOICE

釣り人の祈りにも似た定説 ♪ ~ MARINEGANG 120F ~

朝マズメにも関わらず、釣り人の居ない浜 ・・・
おまけにベイトも居なかった ・・・ (苦笑)

が ! ?

ワラサは居た ♪

前回ブログ以降、タチウオの姿は、
潮回りと共に、日に日に確実に減り ・・・
いよいよ本来の厳しい冬の海となったサーフ

後ろ髪引かれる思いで、
この日も、暗い内から竿を振るも ・・・

やっぱり、すっかり

太刀魚からの反応は無い ・・・ (苦笑)

この日、海は予想以上にウネっていて、
キャストしたルアーは弄ばれ ・・・
時折、押し寄せる波の威力が危険過ぎて ・・・
迂闊に前へ出ることもできない。

沖からのウネリが、
河口に形成されつつあるサンドバーの
シャローで崩れ、サラシを撒いたりして、
一見するとヒラスズキでも登場しそうな
雰囲気ではあったのだが ・・・

如何せんベイトの気配が無く ・・・

ただただ荒れる海を前にして、

「 一発出ればデカい ! 」 とかいう

よく耳にする、祈りにも似た定説にすがる。

ひとつ味方だったのは 「 風 」 で ・・・
フォローとなる北風も、なかなか強烈だったので、
ルアーの飛距離だけは申し分なし ♪

もっとも、当然よ~く冷えた北風である為、
すこぶる寒く ・・・
単純な 「 味方 」 でも無かったような気も ・・・

時折、大波が目の前で崩れ、
水飛沫が激しく飛び散るも ・・・
宙に散った途端、押し戻されるように風に乗り
キラキラと輝きながら、
霧状になって、再び海へと還って行く ・・・

東の空、伊豆の山を越え、太陽が顔を出すも、

一向に浜に釣り人は現れない ・・・

ここ数日、釣れていないのだろうか ?
それとも ・・・
この日の荒れた状況を、回避しただけだろうか ?

詮索しても、只々不安が煽られるばかりで ・・・

釣りに集中する ! (笑)

大きく揺れる沖の海面を見つめつつ、
黙々とキャストを続けていると ・・・
いよいよ陽が昇り
太陽光が、しっかりと海面に射し込む。

満潮で厚みを増した目の前の海 ・・・
海面にうっすらと線が生じ、
いつの間にか、
しっかりとした潮目に成長していた。

ここまでのキャストへの音沙汰無しから、
期待は薄いも ・・・
すがるべき、めぼしいイベント ♪ (笑)

確認がてら投じたのは ・・・

MARINEGANG 120F !

潜行深度の深い マリンギャング 120F
ウネリ暴れる表層域を避けるうように潜り、
しっかりとテンションをかけ続ける事で
ラインを叩き邪魔する風にも抵抗 !

右へ左へと変わる圧力に反抗しつつ、
マリンギャング を泳がせる ♪

そして点々とキャスト位置を変えつつ、
潮目を横切るように マリンギャング
泳がせていた数投目 ・・・

ルアーが潮目を抜け、
海からのウネリと、河口の流れとがぶつかり、
サラシ広がる緩衝水域に入り込んだ時だった ・・・

ズゴン ! !

なかなかの衝撃がロッドに伝わる ! ?

すかさずフッキングを見舞えば、
魚は、ゴンゴンと一瞬首を振った後、
流れに向かって走りだし、リールドラグが
「 ジリリ ・・・ ジリリ ・・・ 」 と嫌々呻き ・・・
ロッドグリップに、重みのある抵抗が伝わる !

キツめのドラグ設定ゆえ、魚は思うように走れず、
ブレイク向こうのボトム付近で暴れ続ける !
そこに沖からのウネリが加わり、
一瞬浮いたり、再び沈んだり ・・・

いまいち魚種が、はっきりしないが、
ボトム付近で暴れる様から、
「 もしやグッドサイズのヒラメの可能性も ? 」
などと、釣り人側に色気が出始め ・・・

極力丁寧に ・・・ (笑)

手前のブレイクにラインが触れることないよう
万歳するかの如く両手を上げ、
ロッドを立てつつやりとりし、リーリングを続ける !

なかなか寄らない魚 ・・・
浮かせては再び抵抗し、ウネリに乗じて、
ぐるりと回転し、再び元の位置へ ・・・ (苦笑)

ウネリに翻弄されながら、
こんなルーティンを数回繰り返し ・・・
ようやく弱った魚を、今度はウネリを利用して、
なんとか浜へと座礁させれば ・・・

その正体は ・・・

ワラサ ! ! (65cm)

残念ながら、期待した大型寒ビラメとは、
いきませんでしたが ・・・ (苦笑)
なかなかの獲物が、定説通り
荒れた海には潜んでおりました ♪

思惑通り、ウネリに負けず、風にも負けず
しっかりとサラシの下を泳ぎきり、アピールした
MARINEGANG 120F に感謝であります ♪

それにしても、昨年末のワラサ釣果以来、
私には一切青物のコンタクトは無かったのですが ・・・
実は、引き続き居座っていたのでしょうか ?

先日までサーフを彷徨いていた太刀魚達と同様、
このワラサの胃の中も、やっぱり空っぽ ・・・

一体何に誘われて、冷水吐き出す、
ベイトの気配無き、河口域を徘徊しているのか ?

益々謎は深まるばかりでありまして ・・・

引き続き竿を振り、調査を続けたいと思います !

今回の使用タックル

ロッド : Shadow-XX SXX-100M
リール : SHIMANO 4000
ライン : DRAGONCALL 8braid PE 1.2号
ルアー : MARINEGANG 120F ( GG RAINBOW )