MEGABASS Engineering Team Blog Vol.56 | Megabass-メガバス

MEGABASS Engineering Team Blog Vol.56

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石田です!

すっかり季節は進んで、秋真っ最中な気候になって参りました。これからの時期、アウター無しでは釣りが出来ないですね。

段々と冬が近づくにつれ、渋くなっていくかと思いますが、完成したばかりのVIBRATION-X MICROはMEGABASS Engineering Team Blog Vol.48でお伝えした通り、特に低水温期に強いバイブレーションへ仕上がっています!

 

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メインフィールドが野池中心の僕からしたら外せないサイズでもあり、遠投性能にも優れ、何より大事なのは幅広いリトリーブスピードに対応している事です。

水温が低いとなると遠投してディープを探りたくなると思いますが、その遠投の先でゆっくりとボトム付近の一定層をアプローチできているでしょうか?

全てのバイブレーションが出来ていない訳ではありませんが、ファーストリトリーブに強いバイブレーションの傾向で、ルアーアクションを感じる為にあえて硬めなロッドを使って無理矢理感度を上げていてもショートバイトを弾いてしまったりと、ルアーウエイトがロッドに乗り切らず飛距離が出ないなど、アンバランスは釣果に影響を及ぼします。

MICROはMクラスのロッドを使う事で食い込みが良くなり、スローリトリーブでもアクションを感じる事が出来、飛行姿勢が安定している為フルキャストしなくても遠投可能と同時にピンスポットへのキャスタビリティーにも優れます。

 

ファーストリトリーブでは、必要以上に巻抵抗を感じず、バイブレーションに必要な手返しの良さ(ストレスフリー)を強調させて頂きました。

何を意味するかと言うと、デカいサイズほどシャローに上がって来る事が多いです。

ルアーは早く巻けば巻くほど抵抗を受ける物で、負荷を軽くする事でシャローエリアを高速リトリーブでアプローチ可能とし、体力のあるデカいバスにリアクションバイトをさせます。

 

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MEGABASS Engineering Team Blog Vol.51で特徴を紹介して頂いていますが、フックサイズは最低限の#8番をセットしています。

ショートバイト、フックの伸び等のトラブルを改善しているのですが、MICROで釣れる魚は8割5分フロントフックにバイトしています。

フロントフックに掛かるという事は、リアフックがアシストフックの役割を果たし、両方のフックが掛かる事でバレづらい特性もあります。

これら全ての長所を含め、是非ともMICROを使って体験して頂きたい…

 

もっとディープをスローに誘いたいならVIBRATION-X 、VIBRATION-X Jr.

超ファーストリトリーブで食わせたいならVIBRATION-X ULTRA、SMATRA

テクニカルに釣りたいならX-WAVE

 

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同じジャンルのルアーでも、状況に特化したバイブレーションを使い分ければ、バスフィッシングが最高に楽しくなるはずです!

 

Product Page :

X-WAVE

http://www.megabass.co.jp/site/products/x-wave/

VIBRATION-X MICRO

http://www.megabass.co.jp/site/products/vibration-x-micro/

VIBRATION-X

http://www.megabass.co.jp/site/products/vibration-x/

VIBRATION-X Jr.

http://www.megabass.co.jp/site/products/vibration-x-jr/

VIBRATION-X ULTRA

http://www.megabass.co.jp/site/products/vibration-x-ultra/

VIBRATION-X SMATRA

http://www.megabass.co.jp/site/products/vibration-x-smatra/