今回ご紹介するのはテール・スピンジグNautilus(ノーチラス)とBismarck(ビスマルク)です。
この2種類の開発テーマはテールスピンのデメリット「バレやすい」「ショートバイト、ブレードバイトが獲れない」を克服したルアーが欲しいと思ったことがきっかけで開発がスタートしました。
なぜ2種類なの？と思われる方いますよね？
何処がどう良くてどんな使い分けをしたら良いのかを↓で紹介して行こうと思います。
そんなわけで、いくぞ！
まず、最初に2種共通してこだわった部分
■回転角が狭いブレード
・ファーストリトリーブが可能で、より広範囲をスピーディーに探ることが出来る。
・ブレードのアクションがハイピッチタイトローリングになる為、高速明滅でアピール◎。特にデイゲームで効果を発揮する。
■ブレないボディー(ボディーがバイブレーションしにくい)
・ブレードの回転が均一になり、レンジコントロールがしやすい
といったメリットがあります。
次に使い分けのポイント！
■ノーチラスは水面でエラ洗い、ジャンプをする魚をターゲットとする場合に効果的
それはなぜか？
ラインがボディーを貫通するダイレクト・インライン・システムによりフッキングした瞬間ボディーとフックが分離。フックにジグのウエイトがかからない為、エラ洗いやヘッドシェイク、ジャンプによるバラシを大幅に軽減出来る。
ラインに傷が付かない様、保護チューブを装着
■ビスマルクはショートバイト、ブレードバイトが多発する場合に効果的
それはなぜか？
ブレードにフックが付属している為、ショートバイトやブレードバイトを絡め取ることが可能。ブレードのアピールを損なう事なく、フッキング性能を高めた新システムブレード・フック・システムです。
アシストフックにスイベルを介すことにより、フックが邪魔をせずにブレードがスムーズに回転する。
メタルエッジに搭載されていたフロントアイスイベルを継承し、捻りに対する追従性を高め、回り込みバイトによるフロントフックのみのフッキングに対してもバラシを軽減させている。
と言うようなコンセプトで開発されたルアーになります。
「バレるなぁ」とか「乗らないなぁ」と思った時には、ノーチラス、ビスマルクの出番です！
8月からデリバリー開始となりますので是非、皆さんも使ってみてはいかかでしょうか。
NAUTILUS 製品ページ
http://www.megabass.co.jp/site/products/nautilus/
BISMARCK 製品ページ