ROD&REEL 9月号発売!「鬼斬り隊」降臨!

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鬼斬り隊復活ロケの要請を受けまして、灼熱行脚に行ってまいりました。

「“オトナ”の巻頭グラフの撮影ですから、魚のサイズにこだわらず、余裕の雰囲気を収められればOKです!」と、「ターさん」こと、第3代鬼斬り隊ディレクター、中村さんといっしょに湖面に出た。

そうはいってもデストロイヤーを握ると、鬼の手が覚醒するのか、狩猟本能にスイッチが入るのか、到着早々に水深10mのダウンヒルの釣りを決行。実釣開始間もなく48cmをいきなりゲット。アフターということでレンジは想定よりも深かったですね。ルアーは、最近ジグの代わりにコレばかり投げているという「DARK SLEEPER ダークスリーパー」によるもの。

ダークスリーパーは、二枚の背びれの片方にフックポイントを薄皮一枚で軽く掛けておくと、スタックも少なく、水中スタンプや沈みオダを軽快にかわしてくれる。フォール後からリフト体制(アップライズスイム)に入った時のフッキングも、ブラッシュガードのラバージグよりも確実に上あごを貫く。何よりハゼドン以上にキャラ立ちしているせいか、想い入れを込めて楽しく使えて・・・実際には、かなり餌ライクだからスローな魚でも迷わず食ってくれる。

 

BASS誌1606月号

 

その後、シャローのシェイドに浮く子バスを散見するものの、やはり、巻頭グラフにふさわしいビッグだけを獲ろうと、ダークスリーパーの釣りで確信を得た沖のディープレンジでスローに動くアフターのクルーザーのみに狙いを絞り込む。自身の釣りではタフコンキラーの定番キャラとして君臨するボトルシュリンプにチェンジ。

 

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今度は、ベンドのアウトサイド、ベイマウスの沖、水深12mにコンタクト。ロッドは、自分専用ロッドとしてデザインし、ロッドファクトリーのテーラーメイドプログラムで山下コンシェルジュ(メガバスロッドファクトリー・チーフディレクター)に発注した、「ITO-SPECIALE:アイティオー・スペチアーレ」。各部にARMSとデストロイヤーのパーツを使ったワンメイクスペシャル。リールシート・スペーサーには、わざわざ天然アワビをあしらった螺鈿(らでん)細工を施してみました。自分用なので、好き放題自分好みに作ってもらいました。

・・・そんな話をターさんと交わしていたら、フっとドラゴンコールのマイルドフロロがふけた。ラインウォッチしながらバイトをとるという激タフな釣りではあるものの、タキオンフックセットがビシバシ決まった。カーボン製ランディングネット、タイトルホルダーに納まったのは、アフターだけどヒレピンのクォリティフィッシュ、52cmでした。

こうして午前中で巻頭グラフの撮影は、ミッションコンプリート!ということで、夕方は場所を移動して岸釣り撮影の依頼を受け、決行。ヒシに覆われた巨大な野池へと移動し、第2ラウンド開始。

 

すでに大勢の地元アングラーが釣りをしている銀座状態でしたが、「ここで釣れたらヒーローになれますね!」と動画カメラマンの挑発的な声を背中に受け、結んだのはDOG-X DIAMANTE。アメリカ(MEGABASS OF AMERICA Inc.)でクリスやエドウィン達と作り上げたディアマンテは、最近の私のフェバリット。いつでもどこでもコレばっかり投げまくっているというコンペ必勝アイテムで、只今アメリカ各地でもスゴイことになっております。

 

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DOG-Xシリーズ最大ということで、はるか彼方まで飛ぶのは当然なんだけど、米国トーナメント用に作った競技専用仕様ということで、ビッグペンシルの常識に反して魚をスプークさせず、これまでにも同じ魚が何度も躊躇なくバイトしてくる様を体験。大型サイズなのにナチュラルに特化したインパクトが魚をスレにくくさせていて、ビッグルアーなのに、クイックかつアクティブにロールしながらホバリング状態で水上ターンする、という軽快なアクションが全米各地でウケている。ルーク、クリス、エドウィンが勝つためにセッティングした最大公約数の動きは、彼らが日々叩きだす釣果を見てもあきらかで、ペンシルベイトとしては、初期ザラやジャイアント・ドッグX以来の釣れっぷりではなかろうか?

 

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そんなディアマンテをヒシの隙間にぽっかり空いた沖のオープンにド遠投。狙い通りグッドサイズが躊躇なくバイトし、岸釣り撮影も無事終了。やはり、ディアマンテの強さはハンパない!

ロッドは、テストも兼ねて、年内にWEB限定カスタムとして受注限定制作するかもしれない、エヴォルジオン・メガバス30THアニバーサリー・レジェンドワークスリミテッドのプロトタイプ。いよいよ現代のチタンファイバーに、往年のジルコニアメタルフィニッシュの適合実験に入っておりまして、初の低レジン・チタンファイバーブランクスの完成は近いと確信。とはいえ、量産には高いハードルがあるんですけどね(数が出来ないという)。

 

こうして、たった1日の最速実釣ロケでしたが、再結成された「わくわく隊」メンバーのテンションは始終MAX。いろいろな実験アイテムをはじめ、今期覚醒したNEWアイテムと定番の釣りが爆発した有意義なロケになりました。

ロケ地で出会ったアングラーのみなさん、またフィールドでお会いしましょう!!

 

 

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