どうも、ハンバーガーマサこと山根正之です。
今年2月に一番熱くなった釣りは河川上流域のシーバスゲームです。
産卵を終え、一足早く上流へボラを喰いに上がってくるシーバスを狙う釣りです。
とにかく難しいのが15cm〜20cmのボラを見つけることです。
毎日のように川沿いを歩いてボラを探していたので、気分的には真冬の河川敷に夜な夜な散歩しに行くような感じでした。
もちろん、一投もせずに帰宅することも多々ありました。
ボラを見つけることができたら、次にボラが潮位の上げ下げで通るルートを探します。
その後はちょっとした地形の変化や流れの入り方などを見て、シーバスがボラを捕食しやすい場所があるかどうかを確認します。
ここまで確認ができれば、あとはシーバスが入ってくるのを待つのみです。
この釣りは1投目が非常に重要です。
基本的には小場所を狙う場合が多いので、キャスト精度はもちろん、使うビッグベイトがどのくらいのスピードで動き、どのレンジを引けているかをイメージすることが大切です。
そのため、信頼できるルアーが必要になります。
私の場合は、i-SLIDE185です。
スローリトリーブでも僅かな流れを掴みながら、しっかりとS字軌道でアクションしてくれる。
そして、レンジも60cm前後を引きやすいi-SLIDE185は、この上流シーバスゲームにおいて欠かせないルアーです。
ボラの動き、流れの変化、地形、ルアーの動き、レンジが決まっていれば、勝負は一投で決まります！
（今年1発目のビッグベイトシーバスは文句なしのランカーでした）
そして翌日も！
（70前後の元気なシーバスでした！）
この釣りは一投で勝負が決まる釣りなので、その一投のために費やした時間を考えると他のどんな釣りよりも一投が重く、ドキドキが止まらないものです。
これだけドキドキ、ワクワクさせてくれるシーバスが東京湾にいることが本当にうれしいですね。
みなさんも信頼できるビッグベイトを持ってぜひチャレンジしてみてください。