皆さんこんにちは!
メガバススタッフの狩野です。
先日、チャプター神奈川最終戦となる芦ノ湖・第6戦に出場してきました。

(晩秋の芦ノ湖。紅葉が見頃です!)
第5戦までの結果は年間順位6位!
結果次第ではTOP5入りも可能な位置で迎えた最終戦。
何とか時間を作り、11月に入り計3回の練習に入りました(うち2日間は半日釣行)。
山上湖ということもあり日に日に冷え込みが進み、水温低下と顕著なまでの減水も相まって、かなりタフな試合になるのではないかと推測しました。
そのため、キーパーサイズがこの試合のキーになると予測し、ビッグバスパターンを探りつつ、キーパーサイズの釣り込みに重点を置きました。

(このサイズのバスが元気!)
練習ではキーパーサイズの反応がそこそこあり複数本キャッチできました。

(手探りでビッグバスパターンも模索。)

(沖のウィードエリアが狙い目のスポットでした。)
しかし、試合が近づくにつれて反応が悪くなり、当日狙っているエリアが機能するか半信半疑で試合に臨んでしまいました。
結果的に試合ではポイントを右往左往してしまい、やり切れるエリアが探し出せないまま刻々と時間だけが過ぎ、ノーフィッシュで帰着となりました。
練習から試合までの流れを作れなかった点と、試合運びが反省点に上がりました。
上位陣と比べても的外れなことはやっていなかったため、メンタル的な部分が敗因だったと振り返っています。
試合では釣れませんでしたが、練習から絶大な信頼を置いてメインタックルに据えたのがデストロイヤーの‘‘霧雨‘‘シリーズ。

ショートバイトが多発するタフなコンディションでしたが、僅かな違和感を手元に伝えてくれ、何本ものバスをキャッチさせてくれた霧雨は唯一無二の存在です。

今シーズン、苦しい状況でキーになるバスを連れてきてくれた霧雨はトーナメントシーンでは外せません。
尚、チャプター神奈川2025年シーズンは、初戦と最終戦のノーフィッシュが響いて年間順位は57名中8位でフィニッシュ。
今年の反省点を活かし、来シーズンの目標は言うまでもなく年間TOP5入りです。
霧雨には来シーズンもたくさん活躍してもらいます!

【タックルデータ①】
ROD:Brand New DESTROYER F0st-63XS‘’KIRISAME ULTIMATE‘’
LURE:ポークルアー(ダウンショット)
LINE:PE0.4号+フロロ5lb
【タックルデータ②】
ROD:Brand New DESTROYER F1st-66XS‘’ KIRISAME‘’
LURE:ポークルアー(ダウンショット)
LINE:フロロ4lb