皆さんこんにちは!メガバススタッフの狩野です。
5月下旬より既に夏を思わせる気候となり、すでに半袖に衣替えした方も多いのではないでしょうか。
そんな暑い気候を避けるべく、避暑地(まだ早いか笑)・富士五湖へ春バスを求めに行ってきました!
この時期の富士五湖はワカサギの産卵が絡むシーズン。
水辺では産卵に絡む弱った(瀕死)ワカサギを多数目視することができます。
瀕死のワカサギを狙いバスが捕食する…これが晩春から初夏の富士五湖エリアでのシーズナルパターンとなります。
そのため、私がこの時期多用するのが表層系ルアー。
しかし…目視できるワカサギの数が多すぎるのが気になるところ。バスはエサに困っていないのか、表層系ルアーに全くと言っていいほど反応がありません。

(このようなワカサギが水面に多くいるが、表層付近のボイルがなかなかない)
ここで表層ではなく、一段下にレンジを落として「攻める釣り」に切り替えることに。
ルアーはSHADING-XR62。
富士五湖のボトムは岩系が多く、根掛かり回避能力に長けているルアーが重宝されます。
SHADING-XR62のレンジは概ね1.5m~2m程度。ボトムに多少タッチするようにトレースします。
カラーはオーロラリアクションを使用。
クリアウォーターのため、サイトフィッシングに対応したり、トレースコースをきっちり引いてこれるよう視認性の良いカラーをセレクトしました。

(無風の午前は無反応でしたが、風の出た午後にエリアと釣り方変えてキャッチに成功!)
ボディー上部はイエローですが、側面はナチュラルなカラーのため、水馴染みが良く、クリアウォーターでも違和感なくバスに口を使わせることができます。
春のナーバスかつタフコンディションの状況下こそ活躍してくれるSHADING-XR62。
以前のモデルよりも根掛かりが軽減され、感度や飛距離も向上と良いところを言えばキリがないのですが、誰もが使いやすいシャッドに進化しています。
あらゆるシチュエーションに対応できますので、タフッた時はぜひ投入していただきたいハードプラグです!タックルボックスに入れておいて損はさせません!!

(SHADING-XR62で連日のキャッチ!)
ロッドは、私のブログではお馴染みのBrand New DESTROYER F1.1/2-72XS‘‘Baby Plugging’’。
汎用性の高いロッドのため、小型ルアーを扱える守備範囲の広さはピカイチ。陸っぱりにおいては、機動力UPの大きなアドバンテージとなっています。
小型プラグを多用する私にとっては非常に重宝する1本です。
富士五湖は季節の進行が平野部に比べ遅く、まだまだプリスポーンのバスが狙えるフィールドです。
ぜひSHADING-XR62と共に足を運んでみてください!

*富士五胡でバス釣りする際は、各フィールドの遊漁券が必要です(精進湖を除く)。必ずルールを守って釣りをしましょう!