こんにちは!ソルトスタッフの福嶋です。
いよいよチヌのトップゲームが熱くなるシーズンですね。
すでに一部エリアでは反応が出始めているようですが、僕のホームとする山陰では梅雨入り前後から本格的なシーズンインとなります。
【ベストシーズンはズバリいつ頃?】
水温の目安としては、23℃以上になるとチヌの反応が出やすくなり、25〜30℃未満が最も活性が高くなるタイミングです。
山陰エリアでは例年、6月〜7月上旬がベストシーズン!
まさにこれからが本番といえるタイミングです!
【福嶋的!山陰チニングタックルセレクト】
ロッド「礁楽 SL-75MLS」
私自身のチヌトップは礁楽 SL-75MLSのスピニング1本で組み立てています。
このロッドを選んでいる理由は「キャストアキュラシー+操作性の両立」!
特に山陰のように見えチヌの個体数が少なく、狙うべきストラクチャーも限られている環境では、遠くの魚を正確に撃つ必要があります。
SL-75MLSのレギュラーテーパー設計なら、少ない力で繊細なドッグウォークやターンも演出でき、バイト後もティップがしなやかに追従してくれるので、バラシの軽減にも繋がります。
手返し重視なら「SL-72MLBF」も選択肢として有りですが、ディスタンスが求められる場面ではSL-75MLSがベストだと感じています。
【山陰エリアの狙い方とルアーセレクト】
山陰はシャローエリアが少ないため、私は主に「壁際」や「石畳」などの人工ストラクチャーをタイトに攻めています。
このアプローチでは、ロングキャスト+アキュラシー(精度)が絶対条件。
それを満たすルアーとして、私が実際に使っているのが以下の2つです。
- クロダイ専用のペンシルポッパー
- 基本は左右の首振り(ドッグウォーク)
- カップ形状で程よい泡&引き波&ポップ音
- スイベルフックアイ搭載でバラシ軽減!
まさに「チヌトップ特化」の万能タイプ。ドッグウォークのレスポンスが良く、音も強すぎないのが◎
- チヌトップ専用モデル
- 誰でも180°オーバーのテーブルターンが可能!
- 移動距離の少ないアクションでピン撃ちに最適
- 遠距離からでもしっかり誘い出せるロングディスタンスモデル
「ドッグウォークに慣れていない人でも簡単に扱える」のが最大の魅力です!
【オススメカラー:迷ったら『GPシースルーウォーターメロン』】
SWING HOTもDOG-X QUICK WALKER SWも、さまざまなカラーがありますが、私が信頼しているのがこの一本!
「GPシースルーウォーターメロン」
ナチュラルかつ視認性も高く、どんなシチュエーションでも使いやすい万能カラーです。
「どのカラーにするか迷ったら、まずこれ!」と自信を持っておすすめできます。
【最後に】
まだ気温、水温共に不安定な日もありますが、もう少しで本格的なチヌトップシーズンが開幕するでしょう!!
アイテムの準備がまだの方は、オンラインショップやお近くの釣具店でぜひチェックしてみてくださいね。
それでは、今年もエキサイティングなトップゲームを楽しみましょう!