メバルのポジションを意識する | Megabass-メガバス

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メバルのポジションを意識する

みなさんこんにちは、スタッフ木山です!

最近はコロナウイルスが猛威を振るい、外出ですら考えなければならないなど不安な生活が続いていますね。一刻も早く状況が落ち着いて欲しいと願っています。

さてメインで通っているメバルですが、こちらは少し春の気配が感じられるようになってきたので紹介したいと思います。
 

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僕の通うエリアでは 赤メバル → 白メバル → 黒メバル の順番で産卵に出て行っているように感じているのですが、最近黒メバルのアフター個体がちらほらと見られるようになってきました!

いよいよこのまま春爆に向けてまっしぐら!!!と、言いたいところですが水温、気温ともに季節の変わり目でなかなか安定せず良い日と悪い日のムラがあるようにも感じています。

季節の変わり目というのはどの釣りをしてもパターンがハッキリせず難しいイメージがありますが、そんな今の時期僕がメバルプラッギングで何を意識してどのようにルアーローテをしているのか書いてみようと思います。

基本的に釣り場での探り方は大きく変わりませんが、特に気を使う必要があるのは魚のポジションとそのポイントにいる魚のコンディションです!

先に書いたように僕のホームでは赤や白メバルであればアフター個体も体力は回復して活発に活動、捕食をしてくることが多いため、表層系のミノーのビーグルファットビーグルで反応が出ることが多いので最初は表層から探ります。
 

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ですが、ショートバイトはあるけど乗らないなど反応はあるもののフッキングに至らない状況では水温が少し下がって動きが鈍くなっているかアフターでしっかりルアーを追って食ってきていない(吸い込みの力が弱くしっかり食わせ切れていない)可能性があるため、コリーでより表層でゆっくりと漂わせ、吸い込みも送り気味にしてあげることで乗ることもあります!

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しかし雰囲気や条件のそろっている場所でも表層で反応がない場合は魚がウィードやストラクチャーの陰でじっとしていることが考えられます。

その場合メインベイトが甲殻類などボトムを意識するような場合か先と同じアフターであったり水温が下がっていたりという事が考えられるため、魚が隠れているであろうウィードやストラクチャーのすぐ上、横へテリアを送り込むようにしてやるとスコンとルアーが吸い込まれるようなバイトが出ることがあります!

そして、もしその様にローテーションを回しても反応が得られない場合は、潮のタイミングやマズメ時など時間帯をずらすことで答えが得られることもあるため、僕の場合は見切りをつけて次のポイントへラン&ガンしてしまいます!

なかなか見切りをつけるタイミングというのは難しいですが、ある程度、魚のポジションを意識してキャストすることで反応が返ってきやすい魚種だと思っているので、反応のない場所で粘るよりは次、次とポイントを回る方が良い魚と出会える可能性も上がると考えています。

まだまだ気候が安定していませんが、間違いなく季節は進行しています!
尺メバルと出会える可能性もまだまだあるので、ぜひメバルプラッギングゲームへ出かけてみてはいかがでしょうか!
 

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