FRESH VOICE

一見に如かず ・・・

前回の カッター115 での釣果から、4日後 ・・・
改めてリベンジマッチにと、深夜の河口に立ち、愕然 ・・・

風景が変わっている ・・・

ここ数日のウネリで、河口沖にあったサンドバーが縦にも横にも成長し、
潮位高い満潮時にもかかわらず頭がでていて、白波が立っている ・・・

さらに未だ残るウネリは、サンドバーを越えて河口に打ち寄せ、
川の流れとぶつかり合っているにもかかわらず、
何故か強烈な波足を残したまま、サーフに駆け上がり、なかなか危険で釣り辛い ・・・

それでも、先日の強烈なバイトを、もう一度味わいたくて、
暗闇の沖へと CUTTER 115 をキャストし、探るも ・・・

流れがない ・・・

そう ・・・ 成長したサンドバーは、吐き出し方向を変化させ、
結果、狙いの流れは、発生しなくなっていた ・・・

干潮の朝マズメに向かう中、まだ暗い内、
サーフで カッター115 を遠投し、流れを探しつつ、ベイトを探しつつ、悩む ・・・

何処がいいのか ?

朝のチャンスタイムにどの位置を狙うのが得策なのか ・・・ ?

河口沖に鎮座するサンドバー
下げ潮に伴い刻一刻と落ちる水位 ・・・
いずれサンドバーが防波堤のような格好となり、河口直下はプール化するだろう ・・・
夜中の満潮から河口沖に壁があったのだから魚だって入りづらかろう ・・・

シンプルな推論 ・・・
結果、私はサンドバーの切れ目にて生じる流れと波の絡み合った小さなワンポイントに
微かな期待を込め、キャストを続けた。

そしていよいよ東の空が白みだすタイミング ・・・
数m程の広さの、流れの巻いたポイントをしつこく攻めていた カッター115

時間帯の良さと、あまりに無反応な水面に焦り ・・・
ふと思いつきで CUTTER 115 を沈め、中層をスローリトリーブ ・・・

すると答えは早かった ・・・

ググン ♪

確かな魚信 ! !

前回のバラシ劇があったので、今回は少々アタリを聞き、若干ラインに余裕を持たせ、
カッター 115 が自由に魚に絡みつくイメージで間を持たせた後、
スイープにフッキングを見舞うと ・・・

ゴンゴンゴン ! !

暴れる魚の手ごたえ ♪

「 さあダッシュが始まる ♪ 」 と期待して構えるも ・・・たいした抵抗なく ・・・
違和感を感じつつ リールをゴリ巻きし パンゲア のロッドパワーで魚をひっつり
ウネリに乗せて、素早くランディングしてみれば ・・・

小型の黒鯛君 ・・・

「 俺じゃないでしょ ・・・ ? 」 的な、あきれた視線で私を見つめ返してました ・・・ (汗)

一応、フッキングを確認してみれば ・・・
獰猛ではありますが、お口は小さい黒鯛
案の上、口にはフッキングしておらず、テールフックが頭部に入り、何とか運よく絡めとった感じ ♪

カッター 115 のフッキングに関しては、即あわせより、一瞬アタリを聞くくらいの間をいれて
ルアーに自由度を与え、どこぞのフックがフォローで魚に絡みつく確率を上げるくらいが有効かもしれませんな・・・

そして結局、この後、バイトは続かず、
いよいよ明るくなって周囲を見渡せば、
なかなか貧釣果な様子のサーフ ・・・

「 魚信が得られただけ、良しと言うことか ・・・ 」 と思いつつ、
調査がてら、夜中自分が切り捨てた、河口直下、サンドバーの内側を見に行くと ・・・

そこには、なにやら袋をぶら下げた釣り人が ! ?
そして袋の中に、えげつなくデカイ、平べったい魚が透けて見える ! ?

ええ ・・・ 70UPのヒラメが揚がっておりました ・・・

その後、常連アングラーさん達に話を伺うと ・・・
「 ここ数日、朝マズメの一瞬のみ、河口直下に大量のベイトが沸き、釣れている ! 」 とのこと ・・・

推論でポイントを見切った私は、その時点で外していたのでした ・・・

百聞は一見に如かず ・・・

日々変化していく海に対応するには、経験・推測より 「 一見 」 !
日々できるだけ釣り場に立ち、少しでも多く 「 一見 」 を重ねておく事が大切なんだなぁ・・・
と改めて実感したのでした。

百聞はもちろん、一見・二見 もしておきたいところですなぁ ・・・

今回の使用タックル

ロッド : シャドウ パンゲア SP-100 M
リール : シマノ 4000
ライン : DragonCALL 8braid PE 1.2号
ルアー : カッター115 ( GG イワシ )