亀山ダム近況 | Megabass-メガバス

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亀山ダム近況

日中の日差しはまだ厳しい日が続きますが朝晩はかなり過ごしやすい気候となってきました。

そんな気候の変化を亀山のバス達も感じ取り徐々に真夏から初秋へ向けて季節が進行していて、釣り人側としては夏を追うか?初秋の魚を探して行くか?というそんな状況でした。

現在の亀山の全体的な釣果の傾向としては数は出ていて300~500g位までならかなり釣れていてそのクラスだけを狙って行くのであれば岩盤やそれに絡む立木の根元の3mまでをDSで釣っていけば20本近くは釣れる感じです。

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ただしそれ以上のサイズからキロUPとなるとかなり難しくなり先程紹介したエリアを同じ釣り方で狙っても数を狙っているなかでキロUPはまず混ざりません。

サイズを狙うのであればボトム系ではなくやはり表層や中層攻略がキーになっています。

表層であれば亀山の夏の強力なパターン「ワカサギパターン」があるのですが、これもひと段落して難しくなっているのでさらにサイズを狙っての釣りが少し難しい。そんな状況です。

当日は朝で水温29℃夏の最盛期からすると徐々に下がっている状況ではありますが水温的にはまだまだサマーパターンで通せる状況でした。

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まずは出船場所のトキタボート桟橋からスタート。

夏の定番である浮き物のシェードという要素のある桟橋は目に見えるストラクチャーということもあり、プレッシャーの高い場所ではありますが、やはりそれなりの魚をストックしているという理由からも夏場は外せない要素です。

そんな夏の定番の桟橋ですが、TKツイスターJr. NSのバックスライドで桟橋の奥に滑り込ませるといきなりの連発‼

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