久しぶりの芦ノ湖釣行~スピニングの釣りに真剣に向き合う~ | Megabass-メガバス

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久しぶりの芦ノ湖釣行~スピニングの釣りに真剣に向き合う~

みなさんこんにちは!

メガバススタッフの狩野です。

 

静岡県に発令されていた緊急事態宣言が解除され、ようやく10月から実釣を再開することができました。

 

 

(久しぶりの芦ノ湖!!天気に恵まれ爽快な景色で迎えてくれました!!)

 

ちなみに…。

 

久しぶりの釣りは格別で、溜まっていたストレスが一気に吹き飛んだのは言うまでもありません(笑)

 

とはいえ、釣りができない中でも自分の釣りと向き合う時間を設けることができたのは、ある意味で貴重でした。

 

 

 

【芦ノ湖チャプター報告】

そんな最中、早速訪れたチャプター第6戦(3~5戦は11月・12月へ延期)。

 

試合前日に1日だけ芦ノ湖に出ることができましたが、久しぶりの実釣ということもあり、湖全体を回りながら魚のエリアの濃いエリア・薄いエリアを絞り込んでいき、反応しやすいレンジやルアーを見極めていきました。

 

 

(再開後の1匹目はポークのダウンショット!実は、この魚が翌日の試合に繋がるヒントとなりました。)

 

中でも、私のスピニングの主軸を担う‘‘ヘッジホッグスモールラバージグ‘‘+ポークルアーの反応がすこぶる良好でした。

 

 

 

そんな好反応を得られた感触を翌日の試合に繋いだ結果、3戦目にして初めてキーパーサイズをキャッチすることができ、加えてリミット(3本)を揃えることができました!!

 

 

(ヘッジホッグスモラバを軸に、ポークのダウンショットを織り交ぜながらリミットメイク!)

 

順位こそ上位には届きませんでしたが、過去2戦の反省を踏まえて改善できたので、個人的には大きな1戦となりました。

 

 

【‘‘スピニング‘‘の習得が上位進出の大きな鍵になる】

今回の試合を含めて3試合出場して得た感触は、スピニングの重要性。

 

特に芦ノ湖は水質がクリアで、バスの警戒心が非常に強いのが特徴的です。

 

特にサイトフィッシングを中心とした繊細なアプローチが必要となってくるため、スピニング技術の向上は必須事項。

 

もちろん自分が陸っぱりで培った武器も使いながら、技術の底上げに徹しています。

 

 

(最近はスピニングの釣りを中心に練習に励んでいます。野池×陸っぱりで、カバー撃ちや濁った水質での巻物を主軸にしていた自分にとっては真逆の環境なので練習あるのみ!)

 

8月・9月に行う予定だった3試合が11月・12月に延期となり、実はまだ折り返したところ。水温も下がってきて時期的には厳しいシーズンとなりますが、3試合すべて出場して結果にも拘っていきたいと意気込んでいます!

 

(メガバスパーカー必須シーズン到来です‼︎)

 

タックルデータ】

◎ヘッジホッグスモールラバージグ×ポークルアー

ROD:DESTROYER KIRISAME SP(2015)F3-511XKS-S

LINE:フロロカーボン5lbまたはPE0.6号+フロロカーボン7lb

オーバーハング、杭、岩などのカバー周りを攻めたい時に重宝する霧雨オールソリッドパワーロッド。ガッチリ掛けて強引に寄せられる強さがあります。スモラバや虫系ルアーなど点で誘えるルアーを筆頭に、シャッドなどのスモールプラグにも向いています。ショートロッドなので、ボート上での取り回しが非常に良く、狙ったスポットにキャストが決まりやすいです。

 

◎ポークルアー(ダウンショット)

ROD:DESTROYER F1-61XS‘‘LYCAON‘‘

LINE:フロロカーボン5lb

ショートロッド×ULクラスのため、繊細な誘いがしやすい1本。ノーシンカー・ジグヘッド・スモラバ・ダウンショットなど、スピニングで使うあらゆるリグに対応でき、あらゆる状況に対応できる汎用性の高いロッドで重宝しています。

 

◎表層系ルアー(放置系)

ROD:Brand New DESTROYER F1.1/2-72XS‘‘Baby Plugging‘‘

LINE:PE0.6号+フロロカーボン7lb

芦ノ湖のメインベイトであるワカサギを模すために必要なワカサギ系表層ルアーを使用する時のメインタックル。クリアウォーターでは距離を取ったアプローチが釣果に直結することも多々あるので、ロングレングスを活かした飛距離重視のタックルを使っています。

 

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