百花繚乱? シーズンイン!!

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桜満開。日増しに暖かくなり、NEWカマーのテストも佳境に突入していた矢先、吉報が飛び込んだ。先日、人気TVドラマ「相棒」の仕事を無事終えた、「デストロイヤーTS」ブランドの相棒、俳優のSさんが琵琶湖テストにいよいよ復帰。

水温もいよいよ12℃を超えてきたとはいえ船上はまだ寒風吹きすさぶ中、ワールドレコードに挑むエリアは、例年とは大きく異なることになった。今年は降雪が少なく、この時期恒例の雪シロパターンが変質、ベイトをストックするエリアを新たに割り出して挑むことになった。

そしてついに、デストロイヤーTS「バカラ」で念願の6キロ!オーバーを最速タイムでランディングに持ち込む事に成功した。そこに至る過程として、今シーズンは既にかなりの数の60cmオーバーバスを獲っていた。デストロイヤーTSは、現段階ではメガバスで実験中の新素材や未公開の新構造を先行導入してハンドメイドしている特殊なロッドのため、未知のワールドレコードモンスターのパワーを想定した「バーチャルの敵」を相手に作られたロッドだ。とはいっても、「架空の敵」ではなく、琵琶湖をはじめこの地球上のどこかに確実に生息する現実的な「仮想の敵」だ。つまり、計算上は、想定するターゲットに対しアドバンテージを持ってファイトし、確実に獲り込むことを前提とした試算の上で作っているというわけである。

実釣試験ではキハダマグロなどオフショアの魚を相手に、バスフィッシング用にコンバートした新構造のSLXグラファイトブランクスの開発とハンドルユニット設計、及びガイドセッティングの煮詰めを行ってきた。

なにせ、22ポンドを超える世界新記録のバスなど、だれも釣ったことがないのだから。さらに怪獣とは、TSモデルのテスト中に遭遇してしまうケースを想定している。

 

デストロイヤーTSシリーズはSさんと私のドリームワークスだ。

6キロオーバーバスの最速ランディングの成功によって、メガバスロッドファクトリーと同グループ内のアイティオーエンジニアリングチームの試算によるロッドエンジニアリングは、机上の空論ではない確信を得た。

Sさん、デストロイヤーTSバカラは、NEWワールドレコードバスを100%ランディングに持ち込めるロッドです!!

 

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こうして先行するTSモデルに追従するかたちで、いよいよベースグレードの「オリジナルデストロイヤー」のデリバリーがはじまった。2016年、新体制によって刷新されたロッドファクトリーもフル稼働状態である。TSシリーズをはじめARMSを手掛けるアイティオーエンジニアリングの特殊部隊からフィードバックされた数々の最新ロッドテクノロジーをついに量産化したメガバスにとって、いよいよ「第二世紀」に踏み出すニュージェネレーションロッドだ。デリバリーの最中だが、想定を超える反響に正直驚いている。

さらに、NEWオリジナルデストロイヤーは、「最低5年保証」による末永く御愛用できるプランで提供できるようになった。真の「相棒」を探し手にすることが出来る。

 

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一方で、開発部門のテスト現場では、メガバスロッドの「リラクシング&ラグジュアリー」のベクトルを担っていく、Pagani[TRAD]の詰めをやっている。

「スポーツ&コンペティション」のベクトルを担うオリデスとは一線を画す、サンデーゲーマー垂涎の緻密でナチュラルなテーパーデザインが驚異的な超軽量・極細ブランクによって具現化されている。

なお、一見ノスタルジーを感じさせるPAGANI[TRAD]には、最新のアルミコンポジット技術を用いて制作される脱着式のガングリップなど、バス「釣り」を「ライフ」へと変える巧(たくみ)のロッドクラフトを推進。こちらも、ぜひご期待いただきたいです。

 

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アイティオーのアトリエでは、およそ15年ぶりにPROPDATER(プロップダーター)のDNAを継承した新作、PROPDARTER「ⅰ-LOUD(アイ・ラウド)」のテストが佳境に突入。USA市場で今年一番の注目株とされているDOG-X DIAMANTEと並び、すでに2月の初期プロト完成時点から高い期待値を背負っているルアーだ。

 

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ⅰ-JACKに次ぐRAB(ラダーバランサー)システム搭載ルアーの第二弾として、アクションは・・・・RABの搭載によって、5/8オンスサイズを感じさせない極めて鋭いレスポンス。キレッキレな泳ぎでトップの広域サーチ能力を飛躍的に高めている。

これぞ、フィーディングされる状態のボイルするパニックベイトが放つリアルインパクト。まだ、スポーンも始まっていないところがあるというのに、アフタースポーンが待ち遠しい。

 

 

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