エモーショナルオータム

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水の中に晩秋を感じながら、2014年春デビューのアイテムテストに繰り出すハズれた季節感覚。仕事の釣りとはいえ、日本人としてのワビサビを失いそうなテストフィッシングは、時折クリエイターとして重要な五感を戸惑わせることがある。日本人は、四季折々の旬なものから五感が刺激され、それを感じ入ってしまう独特なセンサーを備えた民族だと思ってきたが、社業に没頭していると、世界の季節は日本とほとんどシンクロしないばかりか、開発計画や事業計画など、未来への地図に従って業務を進めなければならないので、ワビサビセンサーはどこへ・・・気がつけば、今年もあと2ケ月!!広報から教えられるまですっかり忘れていたジャパングッドデザインアワード発表がありました。これは例年、自分が参戦者というだけでなく、他の産業界のクリエイターたちがどこへ向かっているのかが見られるデザインプレゼンスの場でもあり、単純に目とアタマの保養になる。

今年は、おかげ様でロッド「ARMS―CHALLENGE」とルアー「ナックル」が、ダブル受賞したとのことでして、バスワールド本誌でお世話になっている黒木センセ(カメラマン)と赤坂の東京ミッドタウンに行ってまいりました。

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今回のアワードで、自身たしか18回目の受賞、大体200作品目の受賞ということもあり、これまでの道のりとそれなりの歴史(阪神淡路大震災、ITバブル崩壊、外来防除法施行、リーマンショック、産業空洞化、東日本大震災、欧州債務問題、政権交代)がラップして感慨深いものがありましたが、つくづく日本のクリエイターは元気だなと感じました。

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東京ミッドタウン路地も含めて、かつてイタリア(世界デザイン博覧会)で見たクリエイターの祭典的な盛り上がりがあり、現政権のクールジャパン政策の影響もあってか、ミッドタウン内ホールのさまざまなフロアで受賞作品が展示され、めちゃ多くの人達で賑わっていて正直、びっくり。外国人の来場者数も多く、路地にまで受賞作品のエコカーやバイク、電子ピアノなどが展示され、街行く人達の目を楽しませていました。やっぱ7年後のオリンピックが東京に決まったのも大きいのかな。

 受賞者とアワード関係者に配布された入場パスを首にかけ、会場内に入ると、女優のカリナちゃんが宣伝しているジュレのお酒が配られ・・・このへんも例年とは違うところ。いきなりアルコールOKですか!最初、どうやって飲むのか解らず困っていたところ、親切な兄ちゃんがビンを激しく振ってくれまして、トローンとしたゼリー状のお酒が飲めました。お味は、イケてると思います。

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とにもかくにもなにかとイケてた今年のジャパングッドデザインアワード。海の向こうでも、私が現地新会社(メガバスオブアメリカINC)社長就任の初年度に、アーロンとエドウィンが世界最高峰のバストーナメントコンペティション、B.A.S.Sエリートで、AOY(Angler of the year)と年間総合1,2フィニッシュを決めまして、浜松発のフィッシングクリエイションが気を吐いた年になりました。

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来週はワタクシ、アジアンフィッシングパワー炸裂中!のメガバス・アジアカップ選手権で大盛り上がりをみせている、マレーシアのフィッシングイベントにゲスト出演することになり現地へ飛ぶことに。東南アジア初のメガバスショップが遂にオープンします!

現地周辺諸国では、ピーコックバス、バラムンディ(アカメ)、トーマン(雷魚)などゲームフィッシュが盛りだくさん。日本からも近いので、今後相互交流も盛んにしていきたいと思っております。

 

 

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