雪と風を超えて出会えたレイクトラウトとブラウントラウト | Megabass-メガバス

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雪と風を超えて出会えたレイクトラウトとブラウントラウト

ニュージーランド釣行を終えたのも束の間、私は次のフィールド栃木県の中禅寺湖へ。毎春恒例といって良いほど、このタイミングで訪問しています。

圧倒的な山上湖のクオリティー、そのロケーションは私の中で、日本の3本指に入るくらいお気に入りの湖です!
*ちなみにその他は北海道:屈斜路湖&美しさでは十和田湖です(最近、ヒメマスが接岸しなくて残念ですが…)

4月上旬、春とは名ばかりの冷気と暴風が吹きつける湖畔には、雪がちらつき、湖面は大きくうねっていました。

しかし、この日のために準備してきた自分のミノー、そしてメソッドはこの天候では逆にプラスに働く…。

まだ暗さの残る朝5時の湖畔に立ち、気温1〜2℃の中、強風と雪を受けながら、朝イチから8時までのゴールデンタイムに標準を合わせました。

今回の釣行で使用するのは、Megabass「GREAT HUNTING」シリーズのビッグミノー

特に、圧倒的なパフォーマンスと実績を誇るキングオブジャークベイト・GH110と、少し深めのレンジを通せるONETEN+1。さらにサブでGH120を持参。

荒れた水面下を丁寧にトレース、カラーはもちろん、湖のトラウトに合わせた専用トラウトカラー(ワカサギ系)を選択。

やはりGH110はタフな状況でも強い存在感を放ち、ルアーの潜行レンジコントロールも非常にやりやすい…。ずるいくらいの扱いやすい、間違いない実績ルアーです。

朝イチの5時から6時台にかけて、まず反応したのは良型ブラウントラウト

それだけでも十分な釣果だったが、この日のハイライトはその後に訪れました。
風が少しだけ落ち着いた7時過ぎ、念願のレイクトラウトがヒット!!

過酷な中、湖面に立ち続けた末に得たその一尾には、圧倒的な感謝と満足を得ることができました。

主戦場としている源流や渓流とは異なり、決して得意ではないこのエリアを、自身のミノーイングスタイル且つ極限のコンディションを攻略できたことは、大きな成果でありアングラーとしても大きな自信にもなりました。

今年度再度訪問を予定しているので、次は新たなメソッドでも試そうとも思っています!

最後に湖のトラウトのリリースについてですが、私は特に慎重に行っています。
彼らは本流や渓流に棲むトラウトに比べて、弱りやすくデリケート。撮影する時間は、鱒を水面から上げて〜下げるまでの3秒程度と決め、エラにしっかり水を通し、体力を回復させてからリリースします。決して「釣ったら終わり」ではありません。次にまた会えるように、魚の尊厳を守ることもアングラーとしての大切な姿勢だと考えています。

今回の釣行模様も含め、普段の釣行の様子はYouTubeチャンネルにて都度公開。バイトシーンや現地の風景、リアルタイム投稿、ライブ配信は、Instagram(下記URL)からご覧いただけます!

バイトシーンや現地の風景、釣行の様子はYouTubeチャンネルにて近日公開。リアルタイム投稿、ライブ配信は、Instagram(下記URL)からご覧いただけます!

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福山 正和

バックカントリーフィールドは豊富な経験&装備、あくまでも自己責任で楽しむフィッシングです。
アウトドアに自信のない方は必ず、ハイキング、登山で経験を積み、新規フィールドは仲間と入渓する事を必ずお勧めします。
safety first!! & take your own risk!!福山正和

2025年も、共に素晴らしいトラウトシーズンを楽しみましょう!