山浦的GORHAM 147F SWでの狙い方 | Megabass-メガバス

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山浦的GORHAM 147F SWでの狙い方

福岡フィールドスタッフの山浦です。

昨年は年間を通してGORHAM 147F SWが活躍しました。
特にfimoTVでは“ビッグベイト縛り”というお題かつ、タイミング的にもいい状況とは言えない中での魚に、GORHAM 147F SWの呼び寄せる力の強さを感じました。

 

 

そんなわけで個人的なGORHAM 147F SWの使い方などを紹介したいと思います。
まずGORHAM 147F SWは表層系ウェイクベイトであり、ミノーでもあります。
ワイドなリップで大きめのアクションが出せてスローリトリーブでもしっかり動いてくれます。
使い方はアップに投げてラインの弛みを回収するドリフトと、ダウンにキャストしデッドスローで引き波を立てながら巻いてくる方法を多用します。
どちらも大事なのが、ルアーの向きが縦になること。
アップに投げれば下流側に頭を向け、ダウンに投げれば上流側に向くように、なるべく斜めでは無く縦になるよう心掛けて下さい。
流れが早い場合は前者、ゆるい場合や明暗を攻める場合は後者で使い分けています。

 

 

どちらの使い方も水面が爆発するめちゃくちゃエキサイティングな出方で楽しませてくれます。

 

 

もう一つの使い方は、fimo TVで使ったメソッドでレンジを入れてグリグリとミノーのように巻くやり方。
だいたい明暗でなかなか食わないシーバスに対して早いピッチの明滅ロールで見切られないように食わせるテクニックです。早く巻きすぎるとレンジが入り過ぎるため、表層皮一枚〜ギリギリ見えるくらいに留めることを意識してください。
この場合はルアーの向きは斜めや横になっても問題ありません。表層を逃げ惑うイナっこをイメージして下さい。
リアクション的な使い方です。
そして、しっかり足下までキッチリ巻くこと!!これがとても大事なので頭の片隅にでも入れておいて下さいね!

 

 

GORHAM 147F SWはよく飛んでほんとよく釣れてエキサイティングなルアーなのでてとてもオススメです!
ぜひこの2つの使い方を試してみて下さい!