明石沖のタコゲーム2025 Vol.2 | Megabass-メガバス

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明石沖のタコゲーム2025 Vol.2

みなさんこんにちは!  

メガバススタッフのトシユキです!

前回から少し間が空きましたが、今シーズン2回目のタコゲームに行ってきました〜!  
今回も、神戸・垂水漁港から出船の「こうじん丸」さんにお世話になりました。

■ 釣行の概要

ポイントは淡路島の南西寄り、水深15~20mのエリア。 
潮は中潮で濁りも少なく、ピーカンの快晴。朝からかなりの暑さに…(汗)  さすが明石の大人気タコゲーム、どの船も満船状態で大船団が形成されていました!  

 

 

■ ファーストヒット!

朝イチは定番の「TACO-LE Soft」ダブル仕掛けでスタート。  
さっそくグローカラーに反応アリ!ローライト時はグローがやはり強いですね〜  

 

 

■ プチラッシュ突入!

この1匹をきっかけにラッシュ開始!  
アカキン、ソリッドグリーン、ドチャートなど、アピール力の高いカラーをローテーションしながらコンスタントにヒット。  キロアップも追加で、絶好調のスタートでした〜  

 

 

■ 仕掛けチェンジで粘りの展開

太陽が高くなり、同船者のハードルアーに好反応が出始めたタイミングで、  仕掛けを「TACO-LE シェイク」と「TACO-LE Soft」の組み合わせに変更。  

 

 

ペースは落ちましたが、地道に反応は続いてくれました。  

 

 

■ 小ダコはルールを守って

こんな可愛いサイズのタコも…  

 

 

※明石では資源保護のため、小型のタコはリリースがルール。エリアや船のルールによって異なるので、必ず船長に確認しましょう!

■ 沈黙タイムの攻略

潮が緩み、船内は静寂の時間に。そんな時はキャストで広範囲を探るのが有効です。
今回使用した「8P-FUNE 176-2」は、コンパクトでバットに張りがあり、重いリグも楽々キャスト可能。根の荒い場所でもスタック解除がしやすく、非常に優秀なロッドです!

地味めのカラーに変更しながら探ると、ポロポロと反応が戻ってきました。  

 

 

沈黙時には「コダコカラー」「イワガニカラー」のような控えめな色も試す価値アリです。

■ 最終釣果&まとめ

最終的には、4匹のリリースを含めて20匹超えの釣果に!  
キロアップも確保できましたが、全体的にサイズはやや小ぶりでした〜  

まだまだ暑い日が続きますが、タコゲームは今が熱い!  
食べても美味しい明石のブランドタコを、「タコーレ」シリーズでぜひゲットしてください!

■ タックルデータ

ロッド:8P-FUNE 176-2
リール:ジギング用ハイギアモデル
ライン:PE2号
リーダー:フロロ10号
ルアー:TACO-LE シェイクTACO-LE Soft