こんにちは 澤田祥汰です。

ベイトフィッシュが大型化してくる秋!僕のホーム、長良川では鮎などの川魚が成長して大きめなルアーへの反応が良くなってきました。
先日、調子が良かったルアーがi-BRAKE(アイブレイク)!

これからの低水温期に効果的になるi-BRAKEの使い方をご紹介します。
i-BRAKEはハードボディとエラストマー製テールというハイブリッドタイプのスイムベイトで、特に胸ビレ(エラストマー素材のフィン)があることでジョイントルアーでは出せなかった“ホバスト”アクションが出せる唯一無二のルアーです。
i-BRAKEの使い方はとても簡単!
“ただ巻き“です!

巻きスピードはフィールドや天候、季節によりますが、スローから早巻きまで泳ぎに安定感があるので、対応できるシチュエーションの幅が広いのもオススメポイントですね。
i-BRAKEの特徴はなんと言っても“胸ビレ“(フィン)だと思います。

この胸ビレがあることで
・ルアー全体の水押しがUP
・リトリーブを止めた時は前への動きを抑制し、緩急のあるアクションが出せる
・ジョイントルアーでは唯一無二のホバストアクションが出せる
・姿勢の安定化
ホバストアクションでの実釣能力と、魚を呼べる強い水押し、スイムベイトのように巻くだけでも釣れてしまうなど、釣るための要素が詰まったルアーです。
僕のインスタグラムでアクション動画をUPしているので、見てもらえたらと思います
釣果写真のバスも、流れに乗せたホバストアクションにバイトしてくれたバスでした!

タックル
i-BRAKEに使用しているロッドは、オロチX10 F6.1/2-66XT DESTRUCTION66です。F5クラスでも扱えるルアーですが、長良川の流れの中で育ったムキムキバスを掛けた時にロッドパワーが必要なのでDESTRUCTION66を使用しています。
僕はボートでの使用が多いですが、DESTRUCTION66はビックベイト全般が扱えるため、オカッパリやレンタルボートユーザーにもオススメです!!
リールのギア比はノーマルギアをオススメします。
スローリトリーブ時でもリズムがとりやすく、質の高いホバストアクションをだすにはノーマルギアが使いやすいです。
ラインは16lb〜20lbを使っています。ルアー重量が1.1/4ozと重すぎないので16lb以上あれば問題ないかと思いますが、デカイバスがいるエリアやストラクチャー周りでは20lbで使うと安心かと思います。
これからの低水温期にはi-BRAKEのホバストアクションがとても効果的になりますので、お試しください!

