夏の水面を騒がせる“虫” | Megabass-メガバス

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夏の水面を騒がせる“虫”

こんにちはMegabassフィールドスタッフの森です。

 

今回は裏磐梯で大活躍する虫パターンについてお届けしたいと思います。
福島県 裏磐梯にある桧原湖、曽原湖、小野川湖などの山上湖では、5月中旬の春蝉が鳴き始める頃から“虫パターン”が本格的にスタートします。
春蝉の時期に使うルアーはタイニーシグレがベストマッチ。
 

 

使い方は移動距離を抑えた一点シェイク。
ソフトなウイングから生み出される繊細な波紋とラトル音が、鳴きながら水面に落ちてバタバタともがく春蝉の姿を演出してくれるので、バスが『本物』と認識して迷うこと無くバイト!!
 

 

スモールマウスは目が良く、目の前で見切られることがよくありますが、カラーチェンジしてその日の『当たりカラー』を見つけるとあっさりと食べてくれることも多いので、カラーローテーションは釣果アップに繋がる大きな要因となります。
捕食してる虫は春蝉以外にも様々。水面を観察して小さな虫を捕食している場合にはナノシグレの出番です。

ナノシグレはスモールマウスにとってルアーではなく『エサ』のようで…笑
キャストして着水した瞬間にバイトしてくるバスが多く、極小リアルフォルムプラグは放置しているだけで丸呑みバイトされる事も多数…!!

虫系ワームに釣り勝てる極小虫系プラグは他には存在しませんねっ!!

裏磐梯 各湖で虫系を捕食するバスはまだまだいるので釣行の際にはタイニーシグレナノシグレをタックルボックスに入れて釣り場に向かって下さいねっ!!