凪ヒラスズキ | Megabass-メガバス

FRESH VOICE

凪ヒラスズキ

それほど強くない南岸低気圧が太平洋上を通過していきました。

南からの風が吹き適度に波が上がって、それが落ち着き始める朝・・・

運良くお仕事がお休み〜♪

さぁどこ行こうかな!

家を出て800mで海岸沿いの134号線。左折をすれば磯ヒラ、右折をすれば砂ヒラ。

前日どこまで波が下がるか分からなかったので両方の装備を車に積んでいるので信号が青になるまで悩みに悩んで・・予想より早く波が落ち着いちゃってるから・・

 

 

右折〜!!!

 

砂ヒラ狙いにGOであります!!

 

 ベタ凪でも良型 

 

さて到着。今回の低気圧の風裏、波裏な立地の場所なのでそれほど波がないだろうと予測はしていたけど、まさかこれほどまで!?というベタ凪具合(^^;;

時折セットの波が来てくれるかなとも思ったけどそれも無し。

まぁベタ凪でこそ試したかったメガバスの新ルアー”バティッサ”、砂ヒラを目指したのもあるのでOKでしょう。

久保田 剛之バティッサ君

以前からブログでも書いている様に僕は砂ヒラの場合、バイトがあっても無くてもとにかくルアーローテ、カラーローテを繰り返します。

これは仮にバイトがあってもその後2〜3投で一旦ルアーチェンジもしくはカラーチェンジ。

また2~3投して~、1つ2つ違うルアーを間に挟んでからバイトのあったルアー、カラーに戻すと今度はちゃんとヒット。

というのが往々にしてあります。イメージとして管釣りに近いものがあるのかなと感じてます。

さてキャスト開始。

波はベタ凪、波打ち際にもサラシと呼べる様なものはなく、ここまでのベタ凪具合は正直予想外(^^;;

それでもちょっと勝算ありなのは月の入りと潮の動き始めのタイミング、朝マズメが絶妙な日なのです♪

ルアーローテさせながら狙っていくと波打ち際のブレイク手前で

 

 

コン

 

 

とバイト。そのまま波打ち際に突入する所で

 

 

ゴツ!

 

 

と硬い感触のバイトと共にヒット!!

アワセ後に一旦ドラグを緩めて波打ち際3mくらいの所でじっくりファイトしてからランディング。

 

久保田 剛之54cm (Vatissa 93F

バティッサが早速良い仕事してくれました♪

弱い泳ぎだけど水面をキープ出来てヒラヒラと細かいピッチの泳ぎ。

凪ヒラの時にこの手の泳ぎは特に強く秀逸なルアーです(^ ^)

なんと言ってもフローティングなのが有難い!

凪のサーフはマルもヒラも波打ち際勝負。

波打ち際のすぐ後ろで時にはストップを入れてバイトを誘います。この時に浮いててくれないと勝負になりません。

115Fの方なら磯でも結構イケると思うんですよね(^ ^) もっとカラー展開してほしいところです♪

ルアーローテーションを繰り返しながら引き続き狙っていきます。

空が明るくなり始めた所でMD98Fに・・

 

ガツン!!

 

と最高の感触のバイト♪

アワセの直後からの連続ジャンプ!!

お?お?お?

かなり良い引きに重さもある!

 

ベタ凪なのでズリ上げに必要な波が全然来なくてヒヤヒヤしましたが・・

 

久保田 剛之

 

太っ!!体高凄っ!!

 

久保田 剛之73cm♪(KAGELOU MD98F

やべっ超嬉しい♪

凪ですが堪能出来た砂ヒラ釣行となりました(^ ^)

 *****【タックル】*****

【Rod】9‘7“ML
【Reel】4000番
【Line】PE1号 + リーダー16lb
【Lure】 VATISSA93FKAGELOU MD 98F

 

久保田氏のブログはこちら

https://www.fimosw.com/u/sandwalker