こんにちは、フィールドスタッフの小林です。
前回のブログでは、今シーズンの長良川本流の幕開けと、Newロッドのポテンシャルについて触れました。今回は、いよいよ本格的なシーズンインを迎えた本流の状況と、我々を魅了して止まない「銀鱗のアマゴ」についてレポートします。
渇水からの恵みの雨。本流アマゴ、ついに始動。
シーズン初期の低水温と渇水というタフなコンディションを乗り越え、先日のまとまった雨が長良川に生命を吹き込んだ。水位の上昇とともに、川底の石が洗われ、適度な濁りが発生。
これが、これまで沈黙を守っていた本流アマゴの捕食スイッチを完全にオンにしました。
これまでルアーに見向きもしなかった神経質な個体が、濁りに乗じて果敢にチェイスしてくる。
その瞬間、本流は「静」から「動」へと一変します。
美しき銀鱗。尺ジャストや30cmに迫る良型も。


そして、我々の前に姿を現したのは、これぞ本流という見事な体躯を持つアマゴたちです。
瀬のヨレや岩盤の陰から飛び出したのは、良型アマゴ。その銀白色に輝く鱗と、鮮やかな朱点が織りなすコントラストは、まさに芸術品。強い流れの中で育まれたその引きは、アングラーの腕にダイレクトにその生命力を伝えてくれます。
Tackle List:
・Rod: GH68-3MLS (Prototype) NAGARA SATSUKI SPECIAL
・Reel: 22 STELLA 2500SHG
・Line: PE 0.8号 + Leader 1.5号
・Lure: GH52 BATAFRY (Color: LIME CHART TIGER SP-C)(PM セツキアユ)(ALシャイニーケイムラアユ)
GH51 HUMPBACK (Color: LZ チャートバックヤマメ)(ALシャイニーケイムラアユ)
期待は高まる。これから遡上してくる「降海型」
本流アマゴの活性上昇は、さらなるドラマの幕開けに過ぎません。これから水温が上昇し、季節が進むにつれ、長良川は更なる熱狂に包まれます。
そう、我々が長年追い続けている「降海型」――モドリ、そしてサツキマスの遡上が本格化するのです。海から戻ってきたその強靭な体躯と、圧倒的なパワー。本流アマゴ釣りの延長線上に、その頂点とも言えるターゲットが控えている。これこそが、長良川本流釣りの最大の魅力であり、我々を川へと向かわせる原動力です。
究極の「操作性」と「粘り」。新型ロッド、間もなくリリース。
このエキサイティングな長良川本流を、より深く、よりダイレクトに楽しむために。
私たちが開発を続けてきた新型ロッドが、いよいよリリースを迎えます。


今回の釣行でも、その性能を遺憾なく発揮してくれました。
強い流れの中でもルアーを意のままに操れる「操作性」と、不意の良型や、これから現れるサツキマスの強烈な引きをしっかり受け止める「粘り」。その両立を極限まで追求したこのロッドは、アングラーの新たな右腕となるでしょう。
覚醒した長良川本流、そして間もなく訪れるサツキマスのシーズン。
この新型ロッドと共に、記憶に残る一匹を追い求めてみてはいかがでしょうか。
でわ、また次回ブログ更新まで。



