アフターシーズンの定番~トーナメントクローラーのマテリアル特性を活かす~ | Megabass-メガバス

FRESH VOICE

アフターシーズンの定番~トーナメントクローラーのマテリアル特性を活かす~

皆さんこんにちは!

 

メガバスプロスタッフの狩野です。

 

夏を感じさせる程の暑さが続き、季節もどんどん進行していると感じる今日この頃。

 

先日、合間の時間でサクッと陸っぱりへ。久しぶりに野池に行ってきました。

 

季節感的にはアフタースポーンでスローな状況ではないかと推測して釣り開始。

 

この時期、定番となるのはトーナメントクローラーシリーズ

 

狩野 陽

 

柔らかいテロテロマテリアルによるナチュラルアクションが特徴的。

ノーシンカーをはじめ、ネコリグ・ダウンショット・ジグヘッドワッキーなど多彩なリグに対応できます。

 

今回、ベジテーションカバーが豊富なフィールドをセレクトし、トーナメントクローラーを軸に釣りを組み立てました。

 

狩野 陽

 

狩野 陽

 

狙い方は簡単。

ベジテーションカバーのポケットに、トーナメントクローラーのノーシンカーリグを落とし込んでいくだけ。

 

狩野 陽

(キモはナチュラルにフリーフォールさせて、ボトムに着いたら1、2回ふわっとアクションでした。)

 

狩野 陽

 (短時間ながら、2本のバスをキャッチ!!)

 

ロッドはF1st-66MS‘‘KIRISAME‘‘

 

狩野 陽

 

吸い込みが弱いこの時期、ショートバイトに悩まされることもしばしばあります。

そのため、ショートバイトを拾ってくれる確率を増やすため、このロッドをセレクトしました。

 

フックアップしてからも、F1クラスとは思えないバッドパワーで主導権を握られることなくキャッチに成功。

 

狩野 陽

 

繊細さと強さを兼ね備えたロッドセレクトが功を奏しました。

 

また、トーナメントクローラーは3、4、5.5inchと3サイズがラインナップされています。

ショートバイトに悩まされる場合や、反応を考慮しながらサイズローテーションすることも大切です。

 

狩野 陽

(写真は4inch。5.5inchからスタートして、食い込みが浅ければサイズダウンしていくようにしています)

 

アフターシーズンの吸い込みの弱さとスローな展開の攻略に、テロテロマテリアルの“トーナメントクローラー”と‘‘キリサメ‘‘の組み合わせが釣果に結び付くと思いますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

狩野 陽

(もちろんアフター以降、回復系にも効きますよ!)

 

【タックルデータ】

ROD : F1st-66XS ‘‘KIRISAME‘‘

REEL : ハイギアリール

LURE : トーナメントクローラー 5.5inch

LINE : フロロカーボン 4lb.