ニュージーランド南島へのミノーイングでリベンジの旅！ブラウントラウト編2024年シーズン開幕！！

皆さんこんにちは、福山正和です。

2024年シーズン開幕！！
ニュージーランド南島での2回目の釣り旅は、まさに試練からの始まりでした！！・・・・・
NZ航空のフライトの当日急遽キャンセル、続いて変更後のカンタス航空での荷物の遅れ・・・メルボルンで荷物のみが３日間ストップという、計画にないハプニング。
しかし、なんとか切り抜け、今シーズン新しくリリースされたルアー「BAT A FRY ウルトラヘビーシンキングミノー」のみでの縛り釣行。
ニュージーランドの渓流鱒の食性は基本的にフライ、水生昆虫。小魚が一切生息しない環境下リアクションのみで狙う、BAT A FRYのルアーレスポンスを信じてのチャレンジ。
開拓計画も大幅に崩れ、今までの経験による再スクジュールの組み立てアレンジ、よりピンポイントでの狙いを定め目標としていたブラウントラウトを釣り上げることができました。
ルアーでの結果を得ることが出来ました。

ヒットルアー：GH BAT A FRY

この経験は単に大きな鱒を釣り上げることだけではなく、異国の未知の自然に挑み、その自然界を長期的に理解していくことの重要性を再認識させてくれました。毎回の鱒釣旅録で思う事でもあります。
登山家が直面する様なリスク、トーナメントに挑む様なメンタリティ、スノーボードなどのエクストリームアクティビティーに求められるスキル、これら全てを集中力、統合することで成し遂げられる鱒釣旅録！！ただの釣行を超え、自然との深い対話を求める哲学的な冒険であると言えます。
求めるのは単に魚を釣ることではなく、未知のフィールドで自然界の真髄に触れ、それを通じて自己の境界を拡張すること。
ニュージーランド南島釣行、鱒釣旅録は探求の旅であり、それ自体が目的であると同時に自然とどのように関わっていくべきかを教えてくれる貴重な機会なのです！

2024年度シーズン無事に開幕です、今年にしか出来ない事、チャレンジの年にします。

来月はmegabassUSA訪問と撮影会、初のアメリカ鱒釣旅録です。

今シーズンもどうぞよろしくお願い致し鱒！

Japan mountain stream bait finesse style to the world.