FRESH VOICE

魚が気づいた時、それは ・・・ 時すでにお寿司 ! ~ アステリオン 101 M ~


夜明け前、穏やかな海に友人らとキャストを続ける ・・・
期待の時間に、口数は少なくなり、黙々と沖にルアーを撃ち込んでいると ・・・

「 キタヨ ! 」

右隣の友人の竿がしなり、躍動 ! 沖の水面が割れ、シーバスが激しく暴れる !
しばしキャストを控えつつ、見守りつつ、心踊る ♪

無事ランディングしたところで、待ってましたとばかりに即座にキャストを再開 !
すると間もなく ・・・

「 キタ ! ! 」

今度は左隣の友人から歓喜の声 !
直後に ・・・ 「 うぉ ! バレたぁ ・・・ 」 と悲痛な叫びが、暗がりから聞こえてくる ・・・

焦る ・・・

間に挟まれた私には、一切アタリはない ・・・

これはマズいと危機感を感じつつ、そそくさとルアーケースを漁り、
手段を選ばず KAGELOU 124 を投入 !
「 有無を言わさず喰わせてしまおう ! 」 としばし カゲロウ を泳がせてみる !

・・・ が ・・・ アタラナイ ! ?

そんな中、右隣の友人からは 「 またアタッタ ! ! 」 と、景気の良い話が聞こえてくる ・・・

焦る ・・・

何故だ ? 何故、俺にはアタラナイ ? ?

「 まさか カゲロウ が飛びすぎてる ? まさかの LBOⅡ 飛びすぎ疑惑か ? 」

いよいよ疑心暗鬼に陥り、あえて飛距離を抑えたり、超早巻 ~ デッドスローまで、忙しく試すも、
それでも私にアタリは無く ・・・ 賑やかな両サイドの友人の声に、途方に暮れつつ ・・・

「 どうすりゃいいの ? 」 と、諦め気味にステディリトリーブしていたら ・・・

グングン ! !

と、突如 ASTELION を引っ張る生命感 ! ?

待ってましたとばかりにフルパワーでフッキングを見舞いつつ ・・・

「 キター ! ! 」 と声高らかに宣言しつつ、何だかあっさりとスルスル寄せてみれば ・・・

なかなかの太刀魚君 ・・・

う~ん ・・・ 何だろう ・・・

いや ・・・ 美味しいし ・・・

いいんだけどね ・・・ うん ・・・ (笑)

そうこうしている間に、いよいよ周囲は明るくなり、
空も海も薄紫色に染まり始める ・・・

友人らも、アタリが無くなったようで、
なんとも落ち着きはらった平和な空気が流れ始める ・・・

プライムタイムの終了が近いのを感じつつ、急かされながらも、
視界が良くなったことで、沖への流れの筋が正確に把握できるようになる。

さすれば今日もまた ・・・

おもむろにルアーケースを弄り、
秋のド定番と化している富士川伝統の大型ポッパーをセッティング ♪

流れの位置を確認しつつ ・・・
ASTELION の射程距離と相談しつつ ・・・
キャストポジションを吟味して ・・・ ポジショニング !

ゆったりとしたバックスイングから、
一気に ASTELION をしならせ、荷重を掛ける !
一瞬の間をおいて、キャストパワーを開放する アステリオン !
射出された ウッドの大型ポッパーは、綺麗に放物線を描きながらブッ飛び、
狙いの流れの中に、ド派手な水しぶきを上げながら着水 ♪
すぐさま糸フケをとり、軽くテンションを保ち、しばし流れに乗せる ・・・
しだいにラインテンションが張り、流れから外れ、脇の緩流帯で漂うポッパー
そこで、ややラフに アステリオン を煽り 、喰わせのアピールに繰り出すワンスプラッシュ ♪

こんな作業を、キャスト位置をわずかに変えつつ、繰り返すこと数投目 !
扱い易い広めのキャストタイミングを持つ アステリオン にて、
とりわけベストなスイートスポットを捉えたキャストが 一段奥の流れへとポッパーを届けたとき ・・・

糸フケをとり、微かにテンションを維持したポッパーが波間に漂い ・・・
「 さあ ! アピールでも ・・・ 」 と ASTELION を煽った瞬間 ・・・
そう ・・・ ポッパーが、わずかに動いた瞬間 ・・・ ! ?

ボフ ! ! !

突如立ち上がる盛大な水柱 ! !

この展開を期待して投げているはずなのに、何回見ても強烈な映像 ♪

「 どうだ ? きっちり乗るか ・・・ 」

期待を込めてコルクグリップを握り込み、アステリオン をしっかりと保持すれば ・・・

ズシ ! !

ワンテンポ遅れて、一気にフルベンド ♪
流れにのったパワフルなランが始まる ♪

しばしドラグを鳴らしつつ、魚を自由に走らせ、
いよいよ動きが止まったところで、今度はこちらから荷重をかけ、 ASTELION を曲げ、魚を寄せる !

大きく曲がり、ソフトに収束する動作を繰り返す アステリオン
無駄に違和感を与えないことで、暴れること無く、大人しく寄ってきてしまう魚 ・・・

いよいよ波打ち際のファーストブレイクに近づいたところで、
さすがに己れの危機的状況に気づき、急速反転 !
沖へとダッシュするも ・・・

時すでにお寿司 ・・・

ASTELION のリニアな追従性能が、いかんなく発揮されただけで ・・・
何事もなかったように いなされ ・・・

落ち着きを取り戻し、再び岸に寄せたところで、
寄せ波に合わせ、トドメとばかりに アステリオン を大きく曲げれば、なす術なく、浅瀬に座礁 ・・・
優しくランディングされてしまうのでした ♪ (笑)

本日の水面炸裂シーバス君 !

傷ひとつない美しい魚体

秋らしくムッチリと肥えた健康美

曲がる 「 柔 」 のロッド ASTELION の中で、最長 ・ 最強 を誇る 「 剛 」 の棒 AST-101 M !

アステリオン・シリーズ内、唯一のレギュラーテーパーで、
より対応ルアーの幅も広く、サーフで使用される大型ヘビーなルアーも問題無く、扱えます !

フルレングスのブランクスと、マックスパワーの設定によって、より一層際立つ、その特徴 !

冴えわたる 「 俊敏な追従性 」 と 「 怒涛のトルク 」 を、是非この晩秋に体感していただきたい !

今回の使用タックル

ロッド : ASTELION 101 M ( ⇒ アステリオン特設ページ
リール : シマノ 4000 SW
ライン : DragonCALL 8braid PE 1.2号
ルアー : KAGELOU 124 ( DO CHART ) ・ 大型ウッドポッパー ( 35g )
小物 : メガバス ・モバイルポーチ