FRESH VOICE

9/16-17 W.B.S. JAPAN OPEN TOURNAMENT

皆さん、大変ご無沙汰しております。

W.B.S.メガバスプロスタッフの長岡です。

 

今年のW.B.S.トーナメントシーンでは、やることなすこと裏目に出て惨敗に終わりしばらく凹んでいました。成績の浮き沈みがあるのもトーナメンターの宿命ではありますが…。

今回、W.B.S.トーナメントの中のジャパンオープンという大会に参加しました。
チームリーダーがパートナーを連れて気軽に参加ができ、かつ上位2位までに入ればW.B.S.クラシックトーナメントへの参加権が得られ、優勝賞金は100万円。

もちろんチームリーダーにはW.B.S.メンバーが前提ですが。

私はシリーズ戦でクラシック戦線から離脱してしまったので、ジャパンオープン優勝とクラシック権獲得を狙ってプラを行いました。

エリアは霞ヶ浦、北浦の全域、プラクティス第5戦の最終戦からパターンを引きずっているのが分かっていたのでエリアを数か所に絞って行っていました。

所属のマリーナが北浦の潮来マリーナなので、広大な霞ケ浦水系で効率良くプラクティスを行う為に朝一に立てたプラクティスのプランで一番遠いところまで走り、そこからマリーナに戻りながらプラクティスを重ねていきました。
この時期になると北東寄りの風が多く吹くようになる為、キーとなるのはベイトが打ち寄せられる風下側のハードボトムを形成するエリアです。
霞ヶ浦だと南岸に位置する浚渫跡、北浦だとマリーナ近辺のスロープの桟橋や付近のハードボトム、岬周りの葦が絡んだ場所がプラでは反応が良好でした。

釣り方は、霞ヶ浦の浚渫跡ではヘビーキャロライナーリグでルアーはボトルシュリンプ3インチなどのホグ系ワーム。
北浦だと秋の定番ルアーV9 3/8oz.ハゼドンシャッド3インチの3/16ozダウンショットリグ、ヒライシン475の3/64oz.ネイルシンカー入りのネコリグ。
プラクティスから得た感じからすると北浦と霞ヶ浦のコンビネーションで5~6キロぐらいが優勝ラインかと予想していました。

 

大会は2日間にわたって開催され、総合ウエイトで勝敗が決まります。
台風18号が接近に伴い、1日目は辛うじて大会が出来そうでしたが、2日目の開催は微妙な雰囲気…。
参加艇数は36艇、思い思いのポイントに向けてバスボートが散って行きました。

私はというとスタートした瞬間、エンジンの角度でボートの走行姿勢調整をするトリムモーターがウンともスンとも言わず、一瞬嫌な予感がしましたが余り悪い方向に考えないように、とりあえずファーストポイントへ…。

ボートはバウが押さえ込まれた状態でスピードが伸びず、ストレスの溜まる走りで向かった先は霞ヶ浦南岸の浚渫跡。
パートナーと同じボトルシュリンプ3インチのヘビーキャロライナーリグで浚渫のエッジ、ハンプ、角などを探り、何度か小さいバイトがあるものの中々食い込みません。
そのうちパートナーのホグ系ワームのヘビーキャロライナーリグにバイト!
しかし送り込んでフッキングした瞬間にラインブレイク…!
切れたルアーを外そうとテールウォークしたバスはナイスなサイズ…がっかりしてもいられないので気を取りなおして再開しました。

その後、中々バイトが出ず、近くの浚渫跡へエリア移動しましたが、そこでも思うようにバイトが得られず8時半。朝の貴重な時間を費やしてしまいました。

エリアを霞ヶ浦から北浦に大きく変えることにし、移動前にボートのトリムモーターの点検をすることの了承を得る為にトーナメント本部に連絡しました。
本部の了承を得てから北浦へボートを進め9時に北浦へ到着しました。
ボートを陸に上げてしまうと失格になるので、スロープでメカニックの方が肩まで水に浸かって見てくれましたが、治る見込みは無く諦めました。

 

エンジンが上がらないので、シャローでエンジンを擦らないように10時に桟橋から再スタート。
ここは常にバスがストックされていて、普段から比較的イージーに釣れているポイントです。
ハゼドンシャッド3インチで流すとすぐに反応がありビッグバイト!
桟橋の下から1匹目1700gのバスがハゼドンシャッド3インチを咥えて出てきてライブウェルへ!
そこからマリーナ横の石積みへ移動してV9の3/8oz.(パールシャッド)で550g、650g、950g、950gと4連続バイト。
12時半の時点で4キロ後半5本リミットを達成しました。

そこから少し移動して岬周りの葦へエンジンを湖底に擦りながら葦近くへ寄ると、なんと小さなエビが葦から離れた瞬間バスがボイル!
そこにヒライシン475のネコリグを投入するとバスがバイト!
13時過ぎに6本目をランディングして電子ハカリで計測すると970g 。
550gと入れ替えてライブウェルの中は5キロ越えに。
もっとシャロー側を攻めたかったのですが、エンジンのトリムが上がらない状態では浅くてエンジンが引っ掛かり入って行けないので、見切りをつけてポイント移動をしました。

14時45分帰着なので、船足を考えて霞ヶ浦の麻生エリアへ戻り直感で気になるスポットに入りました。
ヒライシン475のネコリグを投入して3投目にバイト、ラインが走ったのを確認してフッキング!と思ったらすっぽ抜け。
すぐにパートナーがフォローでシャッドテールワームを入れるとバイト!ラインが走ったのを確認しフッキング!
慎重にやり取りをして14時無事に7本目780gをランディング。
650gと入れ替えて5350gぐらいまでウエイトを上げ、帰着時間に余裕をもって帰れるように早めに土浦新港へバウを向けました。

ウエイン…トップウエイトは7060g、セカンドウエイトが6075g…。

 

 

初日上位につけていれば本来なら2日目に捲ってクラシック権獲得を目指すこともできたのですが、悔しいことに2日目は中止となってしまいました。

翌日は台風が更に接近し荒天が予想されるため、選手の安全を最優先との判断で大会2日目の開催は中止、1日目のウエイトのみで勝負することになったのです。
結果は5410gで3位入賞ですが、クラシック権は2位までなので、私の今シーズンのトーナメント日程はこれで終了しました。

 

来期はクラシック出場に向けてシリーズ初戦から良い成績が残せるように頑張ります。

■ タックル1:スピナーベイト
ロッド:DESTROYER X7  F4-611X7
ライン:DRAGON CALL Mild FLUORO 14lb.
ルアー:V9  3/8oz.

■ タックル2:ネコリグ
ロッド:DESTROYER X7 F2-63X7
ライン:DRAGON CALL Mild FLUORO 8lb.
ルアー:HIRAISHIN 475(+3/64oz.ネイルシンカー)

■ タックル3:ダウンショットリグ
ロッド:DESTROYER  F3st-63X
ライン:DRAGON CALL Mild FLUORO 10lb.
ルアー:HAZEDONG SHAD  3inch(+3/16oz.シンカー)

■ タックル4:ヘビーキャロライナーリグ
ロッド:DESTROYER  Racing Condition F5-68XRC
ライン:DRAGON CALL Mild FLUORO 14lb.(+リーダー10lb.)
ルアー:BOTTLE SHRIMP  3inch(+1/2oz.シンカー)