亀山レポート | Megabass-メガバス

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亀山レポート

今年は少し早めに減水が始まっている亀山ダムですがそんなレイクコンディションでも釣果は絶好調!

 

減水が始まると機能するのはやはり沖目の変化や立木。そして、夏の亀山ダムといえばワカサギフィーディング。

まず、沖の変化についてはBOTTLE SHRIMP  NEW COLOR「ノイケシュリンプ」のヘビキャロで圧倒的な釣果が出ています!

ノイケシュリンプの具体的な色合いは薄めのブラウン系に設定されていて小さなブルーとパープルのラメが混ぜられています。

 

 

この事からベースとなるボディはボトムやレイダウン系等の枝に目立つ事なく自然と溶け込ませる事ができます。

ボディ本体自体はボトムやレイダウン系のカバー等の周りの風景に溶け込みつつもブルーとパープルのラメでさりげなくエビ・ハゼ系等のボトム系ベイトのようなさりげない存在感を出す事が出来るのが強みです。

隠れているつもりが隠れきれていないといったベイトを演出する事ができてバスにとっては正に「食べ頃なベイト」といった所を演出できるカラーです。

 

 

決してアピール力が強いジャンルのカラーではありませんが、こういった弱めのカラーではほんのちょっとした違いの差で釣果に結びつく事が多々あります。

 

 

 

次に夏の亀山のフィーディング時といえば表層攻略が不可欠。

盛んにベイトを追っている朝のフィーディングタイムを狙うのがセオリーですが、陽が昇ってフィーディングが収まり、フィーディング場から他のアングラーが散り始めた時間帯からでもBABY POPXなら水面を割らせる事が出来ています!

しかも殆んどのバイトが激しく出て、丸呑みされる事もしばしば。

 

 

ステイやトゥイッチ等のアクションは不規則に織り交ぜるのが特に効果的でやや長めにポーズをとるのもポイントです。

 

 

 

そして夏の減水といえば!

 

 

DEEP-X300が活躍するタイミングです!

 

 

今年は少し早めに減水が進んで来ているので例年と比べると少し早いタイミングではありますが沖の立木が釣れ出してきています。

基本は立木に絡めて巻くだけなのですが、ロッドワークでワンキャスト中により多くの立木をかすめるイメージでルアーを通す事でバイト数を増やす事が出来ます。

 

 

DEEP-X300のロッドはOROCHI XXX F5-68K SUPER OROCHI

 

 

振っただけでは若干シャキッとした印象があると思いますがキャストやリーリング、フッキングといった各動作の中でしっかりと曲がってくれる為に全ての動作が快適に行えています。

 

また、曲げていく事でしっかりとトルクが発生して少々のカバー周りでもバスに主導権を握らせずに確実にキャッチする事が出来るパワーも備え持っています。

 

ルアーウエイト的には中~重量級のルアーを扱うロッドですが、私はVATALION等のビッグベイト系もOROCHI XXX F5-68K SUPER OROCHIを使用しています。中~重量級のルアーを多用するのであればそれらのウエイトのルアー全般に対して非常に活用性の高いロッドとなっているのでオススメの1本です!