ルアーの特性を活かしながら | Megabass-メガバス

FRESH VOICE

ルアーの特性を活かしながら

今年はこの時期に雨が多く、少し遅れ気味な春がやっと事でやってきた模様。

花粉のピークも迎え、辛かった季節からビッグ求めてフィールドへ向かいましょう!

 

僕なりの春の攻め方ですが、アクションが大きかったり、動き過ぎやすいような攻撃的なルアーはあまり使いません。

 

春は特にクランクを使ったファーストムービングの釣りで釣りたかったりします。

ファーストムービングの釣りは一発の爆発力はもちろんあるのですが、オカッパリとなると足場が限られ、せっかくのポイントを早々に潰してしまうリスクも高いです。

 

その為、ピンポイントをじっくり丁寧に誘うような場合はワーミングでボトルシュリンプを選択します。

 

 

ボトルシュリンプのアームはブリブリと動く訳ではなく、他のクロー系に比べ攻撃的な激しいアクションをしません。

抑え目のアピール力ではありますが、現在4サイズで展開されているので、水質やフィールドの規模に合わせてサイズ感でアピールを変えます。

食わせのクロー系として多彩なリグに対応する通年の僕の定番ルアーです。

 

 

フォールスピードも抑えつつ、ボトムに軽くスタックし解しながら抜けた際、俊敏すぎるアクションにならないよう、ナチュラルに抜け出せるライトテキサスがGOOD!(3/16oz(5g)以下ぐらいが目安!)

ラバージグ+トレーラーのシルエットより抑えるライトテキサスが僕の好みですッ!!

 

スポーニングシーズンの神経質な魚に対し、より自然なアプローチを心掛ける事で、釣果に繋がるならと試してみてはいかがでしょうか?