シャッディングXについて詳しく書いてみました♪ | Megabass-メガバス

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シャッディングXについて詳しく書いてみました♪

僕のガイドにおける冬の定番アイテム、3種の神器は

◎シャッディングX
◎スパークセブン
◎ブレーディングX

なのですが、今回はシャッディングXについてブログにしたためてみます。。

シャッディングX

Main Specification

Length : 62.0mm
Weight : 3/16oz.
Type : SUSPEND

コイツで今まで何匹バスを釣っただろう、、、300匹くらいかなぁ~。秋から春までって考えると1シーズン100匹くらい。春と秋は特にお世話になりますよねっ♪

人生で初めて霞ヶ浦の魚を釣ったのもシャッディングXだった。

 

麻生のテトラでした、衝撃的な嬉しさだった。。琵琶湖のロクマルくらい嬉しい1本!

発売されたのは4年?ほど前になるのか。

『杉村さん、これ新製品でテストしてるんですよ』っと、とある社員さんが琵琶湖に持ってきてくれたときがこのルアーとの出会いでしたね。

その後、テストをさせてもらって時間を掛けて完成したシャッディングXは敢えてのダート幅が弱めとなっております。

ダート幅が広くカッ飛ぶと確かにバスは釣れやすくはなるのだが魚のサイズは下がる傾向にある。。コバスが先に釣れてしまう感覚か。

動き過ぎず押さえ目のダート幅なルアーだと釣れる魚の数は下がるがサイズが一回りデカクなる傾向にあることは僕の経験上そうだし、それに気づいているアングラーの方もたくさんいらっしゃる。

僕的な使い方としてはただ巻きとジャークの2パターン。

ただ巻きでも僕自身、去年の春にもロクマルをゲット。ただ巻きでひたすらにリーズ周りなどを狙う春の映像が
 

コチラ。。

ベイトフィネスタックルでガンガンに巻いてバスを拾って行くシーンが収録されております。

そしてもうひとつの使い方としては琵琶湖で多様される『ドラッキングジャーク』テクニックです。

NEWデストロイヤーなら

◎F3-610XS
◎RC-IDATEN256
◎ドラゴンコールマイルドフロロ5lb.がベストセッティング。

OROCHI XXX(オロチカイザ)なら

◎F3-610KS
◎RC-IDATEN256
◎ドラゴンコールマイルドフロロ5lb.

がベストセッティング。

まずはボートの進行方向とは逆の後方へとキャスト!

そしてロッドでジャークしながら糸を出していきアングラーとシャッディングXの距離を約10mほど離す。

すると潜行深度と言うかレンジで言うとシャッディングXは3.5mほど潜ってくれる。

そのまま少しづつラインスラッグを調整しながら3.5~4mレンジを2ジャーク1ポーズで探っていく。イメージとしてはジャークでバスに気づかせてポーズで喰わせる。

 

フロロの6ポンドなら尚更キャッチ率が上がるがゴワツクので

・操作性を重視するなら5ポンド

・糸がらみなどは増えるが安心してファイト出来る6ポンド

って感じで好みで使い分けて下さいっ♪

 

カラーなんですがオススメはシャッド系のナチュラルなカラー。

琵琶湖の定番であるヒウオ、アユ、ワカサギ系のカラーがオススメ。色んなカラーを使ってその日の当たりカラーを見つけるのも楽しいねっ♪

だけどね、隠し玉として持っておいてほしいカラーは

このアボガドシュリンプ。。コイツは釣れる!!関西でも売っているところは少なくなってきたと思ったら、、

メガバスオンラインストア

さすがメガバスオンラインストアw!ありましたっ!!一度使ってみてくださいっ♪あと一歩喰いが浅いなってときはお試しあれ♪

去年一昨年はほぼこのカラーでやりきった僕が信頼のおけるカラーです!

 

あとはシャッディングX55!!
   

このルアーはただ巻きでの安定性も高くジャークでも高性能な優れたルアー♪

オリジナルのシャッディングXよりレンジが浅い時、使ってみてください(^-^)/