Newロッド(プロト)をひたすらにテストしております! | Megabass-メガバス

FRESH VOICE

Newロッド(プロト)をひたすらにテストしております!

メガバスより、とあるシリーズのニューロッドたち(プロト)が着弾!!

以前

このシリーズの初期の初期、作りかけの段階のプロトタイプはブランクスも無垢な状態でグリップも取って付けたような形でやって来ました。

その時からガンガン釣り込んで竿を曲げて魚を掛けてきました。

「グリップの長さを1センチ延ばして欲しい」

「柔らかさはそのままでバットのパワーをしっかり持たせて欲しい」

「この番手のスパイラルガイドになったバージョンも使ってみたい」

「ジャークしたときに夏なら肘にグリップエンドが当たらないが防寒着を着た冬には当たるので少し短くして欲しい」

‥などなどなど、僕なりの要求を満載にお伝えした。

今回

修正されてカッコいいメガバスらしいコスメを施され、再び着弾。シックでスマートって感じ。フツーにカッコいい。。

プロトスピニングF2
59センチ
ニードルくローラーネコ

僕の任務は「とにかくタフに使ってむちゃんこ曲げてみること」。琵琶湖らしい魚でバットまで曲げる。

耐久性って部分が琵琶湖の釣りに置いて非常に大事。
 

ニューロッドで、しーーーっかりフッキングしてしーーっかり曲げる。。

僕は繊細でパキッとしたロッドも好きですけど、パワフルかつトルクフルなロッドが大好きなので、ガンガン魚をリフト出きる竿が琵琶湖では使いやすい。

フルフッキングからの取り込みも強引に。

40くらいならすぐに勝負がつく力強いブランクスに仕上がってます(まだまだプロトですが)

ヒューガモニターの方たちとの倉橋川オカッパリに行った際でも

F4のロッドで45アップをごぼう抜き(ドラゴンコール20ポンドを使用)。

ありえない角度で抜いて折れないかもチェック。ここもね、僕重要だと思います。

ふいにバスを抜いたときにティップにバスの重みが極端に乗っかり「ヒヤッ」っとする瞬間ってありますよね?!

それを敢えてさせる。。極論、テストの段階では僕は折りに掛かりました。。

ナマズも本気でファイトww

V9をぐっさりフックアップしてウィードから引きずり出す。敢えて柔らかい番手でファイトしてスリリングなシチュエーションでもテスト。

と、言ったところ連日のテストは、またひと先ず終了。。死ぬほどキャストしましたw

まっ、一言で言うと「パワフル」。

僕は琵琶湖にも素晴らしくマッチする竿だと思ってます。掛けてからロッドを曲げているだけで魚をリフトアップ出来る印象。

発売はまだまだだけど、時間をかけてじっくりテストしてますのでどうぞ皆さま、お楽しみにっ♪