FRESH VOICE

トラウト解禁 !  X-55 携え、いざ渓流へ ♪ 

3月となり、トラウトアングラーには、待ちわびた渓流の解禁 ♪
暖冬で、降雪が少ない今年は、解禁から、魚の活性も高めかもと期待したのですが、
解禁初日は寒波に見舞われ、まさかの冷え込み ・・・

それでも、相手は放流魚なので ・・・
「 まあミノー追うでしょ ♪ 」 と余裕の面持ちで釣り場に向かう !
何はともあれ澄んだ透明な流れの中で竿を振りたい ! ミノーを泳がしたいのだ ! (笑)

そして、いざ近所の釣り場について見れば、餌釣り師がパラパラと、いる程度 ・・・
冷え込んだ平日の解禁日とはいえ、少々寂しい感じ・・・

自分のイメージでは、渓流解禁日というと、
リタイアされた年配の老人たちが、喜喜として釣り場に陣取り、
込み合う中、川面に糸を垂らしている風景なのだが ・・・

時代の流れなのだろうか ・・・

熱く釣りに夢中になった世代の方々が、
加齢に伴う腰や膝の痛み、渓流歩きの危険性(転倒等)などの理由で、
釣りを辞め始めているのかもしれない。
そして、これまで一緒に釣り場に向かっていた釣り仲間が、上記のような理由で、
一人また一人と釣り場に現れなくなると共に、皆、急速に熱が冷めていくのか ・・・

・・・と、何の根拠も無い自分の妄想に耽りながら、感慨深げに釣り場を眺めていると ・・・

ふと何とも奇妙な法則を発見 !

釣り人達は皆、河川にかかる橋ごとに点在し、そこに集中している ・・・
そして、橋下直下に陣取った釣り人のみが、ポツラ・ポツラと魚を釣り上げている ・・・

そう ・・・ 理由は単純だった ・・・

漁協が各橋ごとに魚を放流したのだった。
水温低い今時期、放流魚はほとんど移動もせず、放たれた淵に溜まったまま ・・・
だもんで、放流ポイントにいち早く陣取った者がポイントキープで釣れ続き、
他の釣り人は、放流ポイントの上下で、おこぼれに預かろうとセカンドキープ ・・・
そしてポイント近くに陣取れなかった者は、早々に諦めて退散という話の様子 ・・・

何か勝手に物思いに耽って損した ・・・ (笑)

・・・ と、まあ、私の心配などよそに、
皆さん大変要領よく釣りされているので、こちらも安心して釣りを開始 ♪

用意したるは、勿論長年の相棒  X-55 (F) !

渓流ミノーイングといえば、シンキングミノーがセオリーでシーズン通して使いやすいですが、
水温低く、活性低い今時期、激しいミノーへのチェイスの期待は低く、
むしろ流れの中に留まり、じっくりアピールした方が良い反応が得られる。( *特にヤマメ・アマゴは )

川の流速に合わせて、シンキングミノーのウエイトを選ぶことにより、
絶妙なレンジを引くという選択肢もありますが、場所ごとで流れの勢いの変わる渓流
留めておきたい流れの中で、いざルアーが浮いてしまうのは、非常にマイナス ・・・

その点、流れによって勝手に潜行
一定レンジをキープし、留まり続けるフローティングタイプが、実は重宝する♪
( まあ釣り場となる河川の平均的な深さにもよりますが・・・ )

さて久々の小型ミノーのキャスティングのちぐはぐさに四苦八苦しながら釣り下る中、
よさげなポイントに X-55 を打ち込み、泳がせるもなかなか反応は無い ・・・

ぐんぐんと釣り下り、いよいよ次の橋が近づいたあたりで、

「 カツン ! 」ショートバイト ♪

残念ながらフックアップはならなかったが、久々の感触に、ほんのり興奮 !

餌釣り師陣取る橋下を避けて、少し下流を撃ち始めると、
ここではバイトはしないが、ゆっくりと X-55 の背後につくアマゴを確認。
どうやら既にスレも進行しているもよう ・・・

そして、さらに下流へと釣り進めれば、
放流絡みの橋から離れるのにしたがって、明らかに無くなっていく魚の気配 ・・・

ドライな現実に直面する ・・・ (汗)

それでも、ぐんぐんと釣り歩き、しばし民家や道路から離れたポイント。
広く穏やかな淵
太陽光も十分射し込み、程良い流れ、程良い深さと、絶妙に水温上昇が期待できそうな、
なんとも感じの良い淵。

上流側からダウンクロスで静かに見舞った X-55 !
着水後はラインを張ってクロスに流れを横切らせ、流芯を抜けた所で、しばしステイ !
プルプルとウォブルする X-55 を感じつつ、
流れに揉まれて、水中で時折勝手にフラッシングする X-55 の位置を確認していると ・・・

ゴン !

突然のバイト !

愛用の F1-61XS のEXファーストのティップが食い込み、心地よい加重が伝わる ♪

「 チリチリ ・・・ 」 とドラグ音を鳴らしながら、水面を滑らすように魚を引き寄せ無事キャッチ ♪

シーズンの始まりを告げる一匹は、綺麗なヤマメでした ♪

・・・ と、感触の良い淵に
「 もしや ? 」 と続けざまに X-55 をキャストし、同様に誘ってみると ・・・ ほどなく、

               コン ! !

  ドス !

ちょっと位置をずらして淵尻の岩陰近くで、X-55 を躍らせてみれば、

今度はイワナが ゴン !

どうやら越冬場所だったようで、
ひとつの良さげな淵から4匹の山女と2匹の岩魚が飛び出してきました ♪

それにしても久々に見るパーマークの綺麗なこと ♪

さあ ! シーズンは始まったばかり !
X-55 を持って 美しいトラウト達に会いに、 GREAT HUNTING に出かけましょう♪

今回の使用タックル

ロッド : デストロイヤー(フェイズ1) F1-61XS
リール : シマノ 2000
ルアー : X-55 ( GG OIKAWA )
ライン : ドラゴンコール 8braid PE 0.8号 + フロロ 4lb