FRESH VOICE

真夜中のヒラメ ~ CUT VIB Heavy Weight ~


師走の連発劇を楽しもうと、一人深夜の河口に立つ
下げ潮の効いた河口
川の流れが強まると共に、「 期待 」 も高まるのだが、今のところアタリはない … (汗)

トップウォーター ・ ミノー とローテーションし、いよいよ残るはボトム域 …
バイブレーションの出番 !

私はポッケから カットバイブ ヘビーウェイト を取り出し、おもむろにキャスト !
丁寧にボトムを探る。

広範囲サーチ、あるいは、ボトム深度が深い等のシチュエーションであれば
重量級バイブである メタルエッジ もしくは レンジドライブ の登板となるのであるが …

微妙に浅い河口 …

本来なら根掛かり回避で、軽量なノーマルの カットバイブ を投じたくもなる状況 …

しかしながら 軽量なバイブでは、ちょっぴり飛距離が心許無いのと、
何より、下げ潮が効き、流れの強まった河口において、ルアー自体が流れに負け、浮かされ …
ボトムを切ってしまう …

欲しいのは、十分な飛距離 ・ 適度なフォーリングスピード ・
狙う流れに対して負けず、しっかりとボトムまで到達でき、できれば根掛かり少ない絶妙なウェイト !

潮位の変化により、刻一刻と変わっていく 「 深度 」 と 「 流れ 」 に対して最適と思える選択 …
今回、微妙な状況に、ピッタリと思えたのが CUTVIB HW だった。

様々な方向に CUTVIB HEAVY WEIGHT を乱射し、目の前の地形イメージを作成する。

… と、ふいに、とある位置で、生命感と接触 !
ミノーのレンジでは出会えなかった生命感 ♪

確認がてらの再キャスト …
同じ位置をトレースしてみると、今度は生命感とともに、何者かがフックアップ !
あまりの 「 引かなさ 」 に手早く寄せてみると …

正体は … 『 コノシロ 』 !

20cmほどのコノシロがバイト !

キャストすれば、常にルアーに触れるというほどではないが、
まとまったボールでいるらしく、その後も同じ位置にキャストすると、
いい頻度でコノシロが釣れてくる !

「 冬のコノシロといえば、ビッグフィッシュパターンの王道中の王道 … 」

「 量が少ないとはいえ、何らかのフィッシュイーターが憑いていてもいいはずだが … 」

… と、コノシロボール周辺に、カットバイブ HW を連射し、さまざまな方向から通すも無反応 …
少し派手にアピールしてみるかと、CUT VIB HW のリフト&フォールを繰り出した瞬間 …

『 ドス ! 』

着底からのリフト時に、衝撃 ! !

今度はコノシロでもギャングったかと、ゴリ巻きで寄せて、ランディングしてみると …

正体は ヒラメ ! !

真夜中ではありますが、やはりベイトに憑いて、こっそりとですが確実に捕食していますね !

フィッシュイーターが確認できたので、一気に色めきたったのですが、
残念ながら、その後バイトは続かず …
コノシロも徐々に沖へでたようで、見失い …

それでも
「 朝マズメは、何か起きるかも ? 」 と期待したいのですが …

無情にも完全なる無反応でありました … ( 涙 )

潮位の変化と共に、刻一刻と変化していくポイント状況
その状況変化に合わせるルアー選択 …
一つのバイブレーションというルアーにおいても、
ルアーウェイトの軽重での使い分けは勿論、
鉄板・中空といった素材・構造による特性を考慮して使ってみると、
思いがけず使いやすい状況・適した場面があり、新しい発見があるでしょう !

また釣り場状況も同様に刻一刻と変化 !
ふいなベイトの通過・襲来で、生命感の無かったはずの釣り場が一気に変貌します !
大型ヒラメ … これからが期待でしょう ! ( 笑 )

今回の使用タックル

ロッド : Shadow Pangea SP-100 ML
リール : GAUS 30X
ライン : DragonCALL 8braid PE 1号
ルアー : CUT VIB HW ( GG GOLD CHART RAINBOW )