2014年第2戦WBSプロチームトーナメントレポート | Megabass-メガバス

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2014年第2戦WBSプロチームトーナメントレポート

皆さんこんにちは!5月17・18日にWBSプロチームトーナメントが開催されました。

前回、初戦で大外しをしてかなり凹んでいましたが、その悔しさをバネに初戦の翌週から第2戦に向けたプリプラをしてきました。

この時期のバスはアフタースポーニングで、なかなか口を使ってくれないため難しいトーナメントになります。

それに加えて、田んぼの代掻き水が入り、流入河川、水門と水はどこもかしこもドチャ濁り、中々プランを絞り込めませんでした。

プリプラではアフターのバスが一番早く回復しているエリアを霞ヶ浦~北浦とくまなく探し、とある北浦の上流域にある杭に絡んだオダのエリアでバスを見つけました。

プリプラの段階で、5本で6000~6500gぐらいのバスが釣れていました。

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使用したルアーはボトルシュリンプ3inchグリパン/ブルーの3/16oz.のダウンショットリグ。

代掻き水でひどく濁っていたのですが、なぜだか南東の風が吹くと釣れ出すエリアでした。

トーナメント初日、会場の土浦新港から真っ先に北浦上流部まで1時間のロングドライブ、エリアに到着して最初にボトルシュリンプ3inchグリパン/ブルーのダウンショットをキャスト!

中々バスはバイトしてくれません。

そのうちパートナーのスモラバにキーパーサイズのバスがバイト!私にも600gぐらいが釣れてきました。

しかしその後が続かず、北浦の各箇所を回り3本入れ替えしてなんとかキーパー5本を取ったものの、初日3520gで15位と大きく出遅れてしまいました。

初日の結果は、5kgオーバーが6組、6kgオーバーが2組、ノーフィッシュが5組で、エリアの当たり外れで天と地ほどの差を感じました。

トーナメント2日目、パートナーと相談して、初日に北浦で一番大きなバスが釣れた場所へ向かいました。

しかし、プリプラで良かった場所がどうしても諦められなかったので、パートナーの承諾を得て2番目のポイントとして行くことにしました。

最初のエリアでは何と3投目にして1300gのバスをライブウエルに入れることができ、早々にプリプラで良かった次のポイントへ向かいました。

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一流し目のボトルシュリンプ3inch グリパン/ブルーのダウンショットに早速バイトで1500g、すぐに800gと釣れ、ポイントを休ませる為にドックをラン・ガンしている時にパートナーに650gが来て4本、ライブウエルのバスのウエイトは約4250gでした。

この時点でまだ8時前だったので2番目のポイントへ戻る事にし、そこからはパートナーに1200g、私に1100g、パートナーに1100gと次々釣れ、キロ以下のバスを入れ替えてライブウエルのバスのウエイトは約6200gとなりました。

その後はキロ以下のバスが時折釣れる程度でタイムアップ!

この日キーパーのバスだけでパートナーと合わせて10本以上掛けました。

2日目のウエイトとしては6210gで3位、総合ウエイト9730gで4位入賞となりましたが、悔しさの残るトーナメントでした。

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ちなみに優勝ウエイトは驚愕の13290gでした。

第3戦は福島県裏磐梯の檜原湖戦です。

スモールのハイウエイト戦になる事でしょう。次回も全力で上位を狙います。

〈使用タックル〉
1)ロッド:DESTROYER F3st-63X
 ライン:DRAGON CALL 10LB
 ルアー:BOTTLE-SHRIMP 3inch GURIPAN BLUE
2)ロッド:DESTROYER F3-69X7
 ライン:DRAGON CALL 8LB
 ルアー:BOTTLE-SHRIMP 3inch NUMA EBI

上記2種類のダウンショットを使い分けました。

W.B.S. 長岡 正孝