東京湾奥エリアの遠藤逸郎です!
東京湾奥エリアは最低水温期を迎えており、今年も例年通りイワシの群れに大量のシーバスが付いております。
この日のガイドでは、水深30メートル弱の底付近に停滞するシーバスを魚探で確認。

潮はガンガンに効いておりイワシも入っていますが、シーバスの捕食スイッチが入らず、ジッとしている状況。
この様なタイミングではメタルジグなどを直撃しても、見向きもしてくれない事が殆ど。
そんな状況でもシーバスのスイッチを入れるのに効果的なのが、オニマルとマキッパ のスロー引き。
この日はオニマル30gのバイブレーションを僅かに感じる程度の巻きスピードが最も効果的でした。

魚探を見るとメタルジグなどには無反応だった魚が水中でルアーを追いかけ回しています!

こうなると巻きスピードさえ合わせれば入れ食いとなり、それに比例してレンジもどんどん上がっていきます。
最終的にはハチマルマグナムでもヒットしてくるほど、レンジを上げる事が出来ました!

現在オニマルは8gから30g、マキッパは3gから 60gのウェイト展開があり、東京湾奥のボートシーバスではほぼ全ての状況に対応出来ます。

東京湾奥ではシーズン問わず、非常に使い勝手の良い優秀なルアーです。