師走のメガドッグチャレンジは続く! | Megabass-メガバス

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師走のメガドッグチャレンジは続く!

前回紹介した大阪湾メガドッグで狙うブリトップゲーム。
釣りビジョンの番組『休日は釣りに夢中!43』の初回放送がされて、自分のSNSには観たよ~と沢山の連絡をいただきました。
近海でメガドッグにブリが派手にバイトするシーンは見る側も興奮したことかと思います。

 

 

実は初回放送前日の12月8日に再びメガドッグチャレンジに海へと出ました。
季節の進行とともにブリの回遊するポイントもやや変わる中、出勤前の2時間勝負に向かったのは冬場に実績のある湾奥のポイント。
前夜に明日はメガドッグで釣れるような気がすると思い?そんな気持ちもSNSで発信していたぐらい、僕はこのメガドッグとのシンクロ率が高い。
感覚的な事で申し訳ないのですが、いわゆるゾーン状態に入ることが多く、研ぎ澄まされた感覚が釣果へと自然と結びつくが多いのです。

実釣当日も、朝イチに沖合いの潮があたるポイントに到着するなり、ボートの引き波でエサとなるベイトが驚いたのか、ボートの真横で単発ボイルが発生。
一呼吸置いてブリの泳ぐ進行方向へとメガドッグをキャストし、2、3回ドッグウォークさせると水面炸裂!
この時に大事なことは無理にリフティングファイトをしないこと。
メガドッグに標準で#2/0のメガバスオリジナルフックが装着されていますが、無理にファイトするとフックが1本掛りの場合、力が一ヶ所に負担が掛かりすぎで伸ばされてしまうことがあります。
そうならないためにも、根に沈みモノがないような場面であれば、ドラグをしっかり滑らして、時間をかけてゆっくりファイトすることが大事です。
また、こちらが引っ張ろうとすればするほどブリも引っ張ってきますのでつなひき状態となります。
ですので、ヒットしてからはゆっくりファイトすることを意識するとキャッチ率は断然に上がります(そうは言っても慣れてないと難しい話ですが)。

 

 

話を戻し、今回ヒットしたブリはややサイド側にフッキングしたこともあり、走る走る(笑)。
そんなファイトもボートゲームで慣れしたんだ戦友とも言えるロッド、VKC-66XH-3のナノマトリクスコンポジットシャフトであればブリのファイトも確実に仕留められます。
そうこうしているうちに水面に姿を現して無事にブリをランディング。
サイズを測ると85cm、6キロオーバーのブリに大満足。

 

 

このあとは出勤し仕事が捗ったことは言うまでもありません(笑)。
年内いっぱいはメガドッグで狙う近海ブリトップゲームが成立するので今後もちょくちょく行く予定です。
最後に、今年一年もメガバスにかかわる皆様に大変お世話になりました。
ユーザーの皆様とのSNSや釣り場でのコミュニケーションも日々の活力となっています。

さて、師走のビッグペンシルゲームが終われば、僕の大好きなメバルプラッギングゲームへと…
寒くても釣りに行けば釣れる釣れないは別にしても、水辺に立てば誰しも日々の活力につながると思うので、SNSで釣果を見るだけでなく、釣りにいきましょう!!
それでは良いお年をお迎えください。