MEGABASS COSMETIC -メガバスのカラーパターン-

世界のルアーカラーのロジックとパターンは、メガバスが創ってきたと言っても過言ではありません。 生産の主流をハンドメイドルアーから樹脂へと移行した瞬間から、常に独自の塗装技術を研究・開発してきたメガバス。 その核心を言葉にするなら、「光と色彩が織りなすリアルな存在感」に尽きるでしょう。

あるときは光を透過して水色に溶け込み、またあるときは自らの存在を強烈にアピールして魚に訴える。 それを自在に表現するため、メガバスはむしろ、ベースとなる表面処理にこそこだわってきました。 新しいパターンを生み出すために、塗料のみならず専用の機械やエアブラシまで独自に開発してしまうストイックな姿勢。 常識にとらわれない発想と妥協なき探求心が、世界中で評価されるメガバスルアーをいっそう魅力的なものにしているのです。 真の「リアル」をあなたのホームレイクに連れ出し、その効果をお確かめください。

GG グアニウムゴースト

ベイトフィッシュの鱗に含まれるナチュラルなグアニン色素を忠実に再現したパターン。光を反射するとメタリックに輝きますが、微光ではシースルーボディ(ゴースト)に変化します。実際のベイトフィッシュに極めて近く、あらゆる条件下でリアルな存在感を演出するカラーです。

GP グアニウムファントム

クリア系カラー+グアニン反射で、シルエットは消しつつ光でアピールできるカラーです。ボディ外面は光を反射しながらも基本的には光の透過率が高く、完全なクリアボディのものよりはるかに水とのなじみが良いカモフラージュカラー。クリアウォーターでとくに効果的といえます。

SF ステルスフラッシュ

グアニウムスモークの進化形で、GPとGGの中間的な光透過率を持つ独特の表面処理。GGほどはっきりとは光らず、かといってGPほど透過するでもない絶妙な存在です。ビワヒガイをはじめ、モロコ、タナゴ系のマッチ・ザ・ベイトを表現するカラーとして使われることが多いパターンです。

PM パールマイカ

SG(スーパーゴースト)の後継パターンとして、フラッシングよりもトーン変化で喰わせることを目的に研究を重ねたカラー。クルマのメタリック塗装に使われる積層塗料を使い、白くぼんやり光る存在感を表現。マイルドな反射光は魚をスプークさせにくく、マッディウォーターにはとくに強いカラーです。

MG ミラーゴースト

クロームの半蒸着仕上げにより、GGよりも艶のあるヌメッとした質感を実現。完全に蒸着されたクロームが光を全反射するのに対し、ミラーゴーストは光の強さによって反射したり、透けたりします。ちょうどマジックミラーのイメージで、条件を選ばずオールマイティに使えるカラーです。

IL イリュージョン

見る角度によって妖しく色が変わる、特殊塗料を使った背中部分のマジョーラ仕上げです。色彩変化には紫~青、オレンジ~緑などのパターンがあり、単独はもちろん、GGやGPと組み合わせて使われることも多いカラーです。

HT ハーフトーン

体側の側線より上をMG(ミラーゴースト)、下をGS(グアニウムスモーク)にしたパターン。テネシーシャッドとワカサギに採用され、 光の透過率を部分によって変えることでメリハリの効いたフラッシングを実現しています。

NC ネオンコア

クリアボディの中心部を縦割りにして、クラッシュパターンのリフレクション・コアをインサート。強烈なフラッシングで内部からアピールします。現行ルアーではシャッディングX75SPやジャイアントドッグXなどに採用されています。

M メタル

文字通りメタリック系の輝きを強調したパターン。完全なメッキ仕上げで光の透過はなく、水中から見上げたときのシルエットもはっきりと出ます。同系統の和銀に比べるとよりフラッシングが強烈で、ミラーフィニッシュに近い仕上げと言えます。

PG パールゴールド

ビジョン95のPGアユのみに採用される特殊カラーで、顔料を3層に重ねてギラツキを抑えたパール系ゴールド。住む場所や状態など、アユのいる環境にこだわったカラーパターンのひとつとして開発されたカラーです。

WAGIN 和銀

光の透過が少ないメタリック系のパターン。メッキ系のギラギラした反射ではなく、柔らかくくすんだ光を放つアルミニウムを蒸着。タバコの銀紙を貼ったハンドメイドミノーのような渋い質感が特徴です。和銀オイカワ、和銀アユなど、多くのベイトフィッシュパターンに採用されています。

WAKIN 和金

プロップダーター80の和金ゴールドシャイナーに採用されている控えめなゴールド仕上げ。和銀と同じくピカピカの反射を抑え、マイルドな光沢でナチュラルな存在感を演出。光線量の多いコンディションや、一段アピールを落としたい場面で使いたいカラーです。

AB アバロン

ネオンコアと同様、クリアボディの内部にアワビプレートを内蔵。天然アワビ特有のランダムかつ妖しい光沢は一つとして同じものがなく、美しい色彩とともに、ハイプレッシャーレイクのビッグバスが学習しにくいファジーさが魅力。天候・水色等の条件を選ばずに使えるカラーです。

GLX ギャラクシー

Zクランクに採用されていた「ダズラー塗装」の技術を現代にアレンジしたフレーク塗装。当時より細かい粒子を散りばめ、さらにクリアコート間で積層にすることでいっそう細密な反射を演出すると同時に、思わず息を飲むようなベイトフィッシュの美しさを表現しています。

HAKUSEI ハクセイ

メガバスファクトリーの熟練職人が魚の剥製と同じ方法で塗り込んだアーティスティックなカラー。ライブXリバイアサンの専用カラーとして開発された塗装技術で、ハクセイカワムツ、ハクセイカープなど8タイプを展開、ローライトやディープウォーターの切り札となります。

ST ステルス

ボディの一部にのみ箔を貼ったカラーパターン。シルエットを小さく見せる効果があり、アクション時の明滅フラッシングはしっかりと届ける欲張りな仕上げ。クリアウォーターのシビアな条件下、またはエビなどの甲殻類パターンにはめると効果的です。

SS シェルスキン

ワンテンJr.SW、X-80シャローSW、コノシラスなど、主にシーバスルアーに採用されている下地。シェルスキンの名の通り、天然貝の輝きに近いフラッシュを追求。ゴーストのような半透明感も併せ持ち、水色の変化に対応しやすいナチュラルなカラーです。

LZ レーザー

メタルフィニッシュともグアニウムとも違う、変幻自在な輝きを見せるホログラムパターン。X-80Jr、プロップダーター等に採用され、シャローベイトが見せるデイライトでの強反射を表現。水色や光線量に関わらず使えるオールマイティなカラーです。

GLOW グロウ

一般的には夜間やディープレンジなど、ローライトコンディションで存在が際立つパターン。その反面、デイゲームで下から見上げた時は太陽光に同調して自らをカモフラージュします。グローを使いこなせば、存在を見せることも隠すことも可能になります。

MAT マット(ハーフマット含む)

いわゆる艶消しの表面処理。ルアーの光りすぎを抑えたい時はもちろん、シルエットを際立たせたいときにも効果を発揮。いまやバスルアーの定番カラーと言える現代のマットタイガーパターンを最初に採用したのはメガバスです。

FF ファーフィニッシュ

ルアーの表面を起毛処理し、昆虫や小動物の胴体をリアルに再現します。また、このファーの作用で光沢を消すことができると共に、着水音を柔らかくできる点も隠れたメリットと言えるでしょう。虫パターンの愛好者なら、ひとつは持っていたいカラーです。

ウッドパターンフィニッシュ

ワンテンXの背中に施されたパターン。リアルウッドと見間違う程の美しいウッドパターンは、最先端のテクノロジーと塗装技術とが融合した極めてアート性の高いカラーです。

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