タフな野池に「ウェイクベイト」!

日中はまだ残暑が厳しい時があるけど、朝晩は涼秋を感じように。

フィールドに出ると、お湯のようだった水温が一雨ごとに適水温に向かっていくのがわかる。シーズン第二の佳境を迎えつつも、この時期厄介なのがお約束のターンオーバー。今秋もこいつ(ターン)から逃れることはできない。
ターンオーバーでは、撹拌系のニューアイテム、V-9(スピナベ)やi-BLASTがさっそく活躍。

 

V-9

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I-BLAST

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しかし、撹拌系ルアーへの反応が鈍化するタフな状況にしばし遭遇。
そんな時の切り札として、個人的に開ける引き出しとして、「ANTHRAX」や「FX-ZERO」がある。
水面でスローに誘う、「ウェイクベイト」の釣りだ。
いままで何度も泡だらけの水面でANTHRAXとFX-ZEROの超スロー引きがハマっているから、ターンオーバーの引き出しになっているわけだが、ここぞ!というときに使うと効果覿面なウェイクベイトの破壊力。時としてクローラー系などの羽モノを凌ぐのは、羽モノよりインパクトがフィネス、存在がナチュラルだからか。
ちなみに、表層クランクのGRIFFON―ZEROは、水深浅目の広域シャローで風の吹き始め・水面がさざ波立っているときが強い。スローに誘うウェイクベイト系よりも速めに引く。広域シャローがターンオーバーしてしまった時、手早くサーチしたいときに使うとバズベイトよりも効く。

FX-ZERO

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ANTHRAX

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GRIFFON-ZERO

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ANTHRAXは、海外ではアメリカをはじめ様々な国にコアなファンを持つ。ロシアでも超人気ルアー。
「ウェイクベイト」とはその名の通り、ウェイク(ヨタヨタ泳ぐ)アクションでスプーキーな魚を警戒させずに寄せてパクっとさせるルアー。タイトピッチのS字を描きながら淡々と泳ぐ連続動作がタフった魚を反応させてしまう。韓国ではそうした水面スローリトリーブの他、水面ジャーク(スラッピング)が爆発、広大なウンナン湖の水面をノタノタと泳ぐANTHRAXにディープからもんどりうって突き上げてランカーラッシュに沸いた。日本でも晩秋にかけてのデッドウォーター化したリザーバーで活躍。

 

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