真夏の巻物ゲームすすめ | Megabass-メガバス

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真夏の巻物ゲームすすめ

こんにちは、WBS  長岡正孝です。
皆さん、暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。

私は週末となると熱中症対策を講じつつ、バスを求めて霞ヶ浦を始めとして各地のフィールドへと行っています。

今回は、千葉県の房総にある戸面原ダム。減水傾向にあるこの湖で真夏の巻物ゲームを楽しんできました。

戸面原ダムのボート屋さんは1軒のみで湖自体はさほど大きくなく、エレクトリックモーター1機がけで一日釣りをしても十分回りきれてしまうダム湖です。

 

狙う所としては、房総のダム湖特有の立ち木や沈み物、岩盤、オーバーハングといったストラクチャーです。バスフィッシングとヘラブナ釣りが共存共有し、ヘラブナ釣りとバスフィッシングの朝のスタート時間に10分ほど差をつけているのも面白く、ボート屋店主さん曰く一日で出艇するボートの台数も決めているとの事で、バスやヘラブナを保護している感じがします。
そしてなにより他の房総のダム湖より比較的釣果が安定しているのが良い所です。

真夏の巻物ゲームでセレクトしたアイテムは、昨年リニューアルしたばかりのSR-XMR-Xグリフォンです。

 

 

歴代3代目となるグリフォンシリーズ。グリフォンの好きなところはとにかくタイトに良く動き、根掛かり回避率も高いところ。
サイズ感も43mmと小さく、バスにとっては丸呑みサイズ(今回も丸呑みでした)。小さい割に良く潜り(SR-Xで1.3m、MR-Xで2.5m)、内部ウェイトの見直しによりさらに良く飛び、ボトムバンプでもより跳ぶようになりました。

今回の戸面原ダムでもSR-XMR-X大小合わせて15本ほどの釣果でしたがロストは一切無しでした。

SR-Xの使い方としては、おもむろにシャローバンク沿いにキャストしてのスローリトリーブで、MR-Xは沈んでいる倒木や岩やストラクチャーをディプスファインダーで探し、なるべく潜行深度が出るようにキャストをして、ストラクチャーに当てるようトレースすると好反応でした。

皆さんもぜひお試しください。

 

 

〈タックル1〉
ロッド : BRAND NEW DESTROYER  F3.1/2-70X(Z-CRANK ELSEIL)
ルアー : MR-X GRIFFON
ライン : FLUORO 12lb

〈タックル2〉
ロッド:  旧 DESTROYER   F3-610(HIEN)
ルアー : SR-X GRIFFON
ライン : FLUORO 12lb