早春に考える琵琶湖の釣り。OROCHI XXX(オロチカイザ)全機種入荷~♪ | Megabass-メガバス

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早春に考える琵琶湖の釣り。OROCHI XXX(オロチカイザ)全機種入荷~♪

琵琶湖は水温も7℃台から9℃台へと水温も上昇傾向だが

昨日本日と立派な寒波到来!!!いやぁ、なんとも3月上旬っぽい。激荒れ&ミゾレ。

僕の経験だと早春の傾向としては

三寒四温の四温が続いたとするとその四温の一日目からバスは釣れ出す。それが三寒のあとで水温がコテンパンに低かろうが四温の間は全部釣れやすい。魚がグッと浮くイメージ。

逆に四温が続いて水温がほっかほか状態のまま三寒が来ると寒波1日目から途端に喰わなくなる。水温高いのにーーーってなるやつです。

もちろん気温より水温の方が遅れて下がるが、感覚的には『人間が寒い日は水のなかに暖房が掛かっていようが釣れにくい』って感じ。

そして攻め方もコロコロ変わる。

例えば

↑コレ。バスが溜まりに溜まっている。パタリロDSを入れると

すぐ釣れる。

パタリロDS  1,8gシンカー

◎NewデストロイヤーF2-64XSオーバードライブ
◎ラビット256
◎ドラゴンコール5lb.

永久に釣れる。スパークセブンは毎投ツレル。

もちろん濁りが入った春エリアの2.5~3mラインでは

スパークセブンの釣りは健在。ただ、荒れすぎたり(これは今時期とても良くない)クリアアップすると釣れない。これも早春の特徴。かなり気まぐれである。

こんなピーカンベタ凪ぎなら北湖へ行くのも有りだが全ては『タイミング』次第っ。濁りのあるエリアがアツくなってくるのは北も南も同じ。シビア。

先日

お客さんと50アップこそ出ないものの48~40までをてんこ盛りで釣れたが(写真は春の定番・ワンテン+1)そういった春の爆発(今回はプチ爆発)も条件が揃うと起きやすいので僕はお客さんによく言います。

『春はギャンブルです!』

まさにその通りであって、三寒四温に楽させてもらったりメチャクチャ苦労させられたり、だけどお客さんのご予約はかなり前から入れて頂いているし変えようが無く。。。

今年は次の次の四温のタイミングあたりでSクランクが爆発しそう。

シャロークランクについても何年も前から言ってます。

『シャロークランクは昼くらいの水温上昇のタイミングから釣れだすのはセオリーだが人的プレッシャーには敵わないので朝イチからやるべし!』

セオリーをド無視しているがシャロークランクを皆さん引き倒してリップラップが削れるんじゃないかなって思うくらいw多人数のアングラーにアプローチされるので『人的プレッシャー』は水温上昇より考慮しなきゃなって思ってます。

そんなこと考えながらSクランクでいろんなエリア廻るのも面白い。。簡単じゃないけれど『来たらデカいゼ!!』って感じ♪

そうそう、セブンパームス堅田店に

OROCHI XXX(オロチカイザ)全機種入荷!!

僕のガイドに水口店長さんがお越しくださってカイザを使ってくださりアラバマ系リグで56?だっけな、他にも40アップを2本??あとはシャッディングXでたくさん釣っていただいた♪

そしたら『店に入れときましたよ!』なんてお言葉、、、、、、ホントに有り難い。

こういうの見るとモニターしてて良かったなんて思いますね♪