定番トップウォーター・メガドッグの真価 | Megabass-メガバス

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定番トップウォーター・メガドッグの真価

皆さん、こんにちは。
東京湾奥のガイド、遠藤逸郎です。

秋のビッグベイトシーバス開幕を前に、改めて定番ルアー メガドッグ の魅力をご紹介いたします。
メガドッグは、もはや説明不要のビッグベイトシーバスゲームにおける大型トップウォーターの定番。サイズ展開は 220サイズと180サイズの2モデル があり、シチュエーションに応じて使い分けが可能です。

メガドッグ

 

 

メガドッグ(220mm)は、東京湾のビッグベイトシーバスにおいて主力サイズと言える存在です。圧倒的なボリューム感とテーブルターンによるスプラッシュが生み出すアピールは豪快そのもの。

 

 

群れの中からアクティブな個体を浮かせ、確実に口を使わせる力を持っています。私自身のアクションの付け方としては、派手にスプラッシュを立てるよりも、ルアーにしっかりと水を掴ませて「水を押す」ようにスロー気味に動かす方が、結果としてサイズアップにつながりやすいと感じています。

メガドッグ180

 

 

一方のMEGADOG 180は、オリジナル(メガドッグ/220mm)ほどの水押しはありませんが、その分プレッシャーを与えにくく、スレた魚に口を使わせやすいのが大きな特徴です。晴天無風で魚の警戒心が強い時や、ベイトサイズが小さい状況では、オリジナルに反応しなかった個体が180には素直に出ることも少なくありません。
“どうしても一本獲りたい”というタフな場面では180がタックルボックスにあるかが釣果を左右します。
また、コノシロを追うワラサやブリに対しても抜群の効果を発揮する点は、大きな強みと言えるでしょう。

東京湾奥のビッグベイトゲームでは、もはや定番となったメガドッグシリーズ
秋の本格シーズンを迎える前に、ぜひ手持ちのラインナップを見直し、気になるカラーをしっかり準備して臨んでみてください。