日本海アコウ釣行記:実績ルアーで狙う晩夏のボートロックゲーム | Megabass-メガバス

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日本海アコウ釣行記:実績ルアーで狙う晩夏のボートロックゲーム

こんにちは、アラマキシンヤです。

 

遊漁船「BAY SIDE OSYYA」を開業してから、あっという間に数ヶ月が経ちました。おかげさまで、多くの方にご乗船いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

そんな合間を縫って、先日友人たちと一緒に、日本海の竹野エリアでアコウ(キジハタ)を狙ったボートロックゲームに行ってきました。今回は「いさき丸」の前田船長にお世話になりました。

◆ 日本海エリアの特徴

大阪湾のナイトゲームとは異なり、日本海ではデイゲームが主体。はっきりとした根や地形変化を狙っていくスタイルです。釣行時期は8月中旬、シーズンとしては中盤から後半に差しかかる頃でした。

◆ 実釣!スーパースピンドル炸裂!

実釣は朝マズメから昼前まで。港を出てすぐの根周りからスタートしました。スーパースピンドルSW 5インチをブレード付きジグヘッドにセットし、ボトム〜中層をリフト&フォールで探っていくと、早々に45cmオーバーの良型がヒット!

ロッドは「礁楽SL-71HC」。パワーファイトでも安心してやり取りでき、難なくランディング成功。

 

その後も、スーパースピンドルSW 5インチ → 4インチ → ハゼドンシャッド4.2インチと、状況に応じてローテーションしながら、35~40cmクラスがコンスタントにヒット。大満足の内容でストップフィッシングとなりました。

 

◆ シャッドテールの使い分け

今回使用したシャッドテール系ルアーには、それぞれ明確な役割があります。

スーパースピンドルSW 5インチ

広範囲を探りつつ、活性の高い大型アコウを狙いたいときに最適。特に朝マズメには抜群の効果を発揮します。バイトが浅い時は4インチにサイズダウンしますが、基本は5インチがオススメ。

ハゼドンシャッド4.2インチ

ジグヘッドはもちろん、テキサスやソコッパなど様々なリグに対応。アクション控えめで誘えるため、障害物周りでネチネチ攻めたい場面にピッタリです。

この2つは「似て非なる」ルアーですので、両方持っておくのが◎!

カラーに迷ったら、「赤金」が断然オススメ。圧倒的な人気を誇り、毎年シーズン初めにはメーカー在庫が完売するほどの実績カラーです。

秋のアコウシーズンはまだまだこれから!

ぜひ皆さんも、素晴らしい釣果を楽しんでください!

 

タックルデータ

ロッド:礁楽 SL-71HC

リール:ベイトリール

ライン:PE 2号+フロロリーダー 25lb

ルアー:スーパースピンドルワームSW

    ハゼドンシャッドSW