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▼ 発売間近に迫ったBIRAN70
- ジャンル:釣り具インプレ
ついに発売間近となって来たBIRAN70。
コロナ渦と言う事もあり、なかなか難しいタイミングでしたが、一人黙々とルアーに向き合えた時間と前向きに捉えています。
性格なのか、五本のロッドと想定した全く異なるエリアで同じ様に投げ比べていたので、時間がやたらかかり開発には迷惑をかけてしまいましたが、正に百戦錬磨のメガバス開発陣の対応には頭が上がりません。
サポートしてくれるスタッフ達のおかげで、良いモノに仕上がったと心から思えます。
BIRANは70mm、15g、20gの2機種です。
カラーラインナップは12色で展開しています。はじめは10色で良いと思っていましたが、結局12色に絞るのも一苦労でした^_^;
特徴は背中にマウントされたグラスファイバーフィンが先ず目に付くかと思います。
ボディーやフィンをシェイプする中で、強度の限界を感じました。
私はコチラ側からの操作に対してレスポンス良く動いてくれ、限界まで浮き上がりを遅めたい。その上で、波動と姿勢は大きく崩したく無いと言う難易度の高い注文を付けました。
コレが大阪のフィッシングショーで初お披露目のVIRAN70です。名前もBeRANとなっていますが、この時は体高も低く丸みを帯びています。
アイの位置などから水平姿勢を崩し波動を上げ、所謂頑張らせる泳ぎにも出来ますが、そこは大きくいじりたく無いので、別の手法をとる事に。
すると体高を上げながらボディーもフィンも薄くなっていき、1mmの壁にぶつかりました。
そう、強度が足りないのです。
開発との打ち合わせで、持ち上がったのが素材の変更。やはり、タイトに撃ち込んだり、当てて軌道変化させたりするバイブレーションなだけに強度は必要不可欠な要素です。
塗装もしかりです。
頭の塗装が無くなり、終いに浸水してしまうケースもあります。
だから特攻の効くワンコインバイブでいい!みたいな考えを誘発してしまうのは嫌なんです。
大事なルアーをロストしない様に、それでいて攻めて釣る腕を磨いていくべきだと思います。
そう、あまり耳にしないですが、CUTVIBを使って来た印象からするとメガバスは塗装も強いです。そこに細くても強度の有るグラスファイバーフィンを搭載してハードな使い方も可能なボディーが出来ました。
強くて細身なボディーに秘めたハイピッチな波動と、立ち上がりの良いレスポンスは鉄板バイブの様な使い心地になっています。
更に浮き上がりを抑えた意図など、テスト釣行と交えながら綴っていきたいと思います。
- 2020年8月20日
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