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KAGELOU155F スペック等その1


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今日はKAGELOU155Fについて色々書いていきたいと思います。

 
スペック

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まずはスペックですが、大きさは155mmで重さは39g。フローティングでレンジは20cm位です。

124Fよりももう少し浅いレンジ設定です。



 
開発話   サイズ

Megabassとの打ち合わせでKAGELOUのデカイバージョンの話が最初に出たのは・・

KAGELOU124Fで熊本でメーターオーバーを釣ってすぐだった気がします。


『西日本のユーザーさんからKAGELOUの大きい奴が欲しいとの声がちょいちょい来てますよ』とMegabassの社員さん何人かからお話を聞いてまして。

僕も直接『デカイの欲しい』って言われることもありましたので100Fの完成前に開発がスタートしました。





開発スタッフ『どの位のサイズからいきましょうか?』


へい!お客さん!何から握りましょうか?みたいな寿司屋のノリ(笑)





どうせなら超ハイアピールでクッソデカイのもありだな!と思ったのですが・・・

ボリュームってのは体積。

KAGELOUのボリューム感で適正な比重を保ったまま大きくしていくとかなりの重量の物が出来上がります。


大きいルアーが好きな人は『もっとデカくて良かったのに!』って思うだろうけど大きさだけアップしていく、例えば180mmで作ると恐らく80gを超えます。

それをキャストでしっかりと振り抜こうとすると、強いロッドでは振り抜き難く、更に上のレベルの強く短いロッドが必要になってきます。


それ用のロッドで釣りに行かなくちゃいけないのメンドクサイ(^^;)


『大きくして軽くすれば!!』とお思いの方もいるかもしれませんが、飛ばないしバイトがあっても乗らなくなります。

そこで160mmから開発をスタートしました。


でもね。160mmで『この泳ぎだ!!』ってのを作ったんですが重さが48gもあったんです。


僕はSWATやSANDWALKERの910MLで普通にフルキャストしていたんですが『それ普通じゃないから』との話もあり、『確かにもう少し普段使いできるサイズの方が良いかな』と。

そんなこんなで更に色々試しながらアピール、泳ぎ、フッキング能力、飛距離を考慮して155mmに落ち着きました。



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KAGELOU三兄弟の大きさバランスの図♪


 
開発話 LBO


LBOってのはMegabassオリジナルの重心移動システムのことね♪

最初僕は『124FのLBOを2発とか3発入れれば?』なんて話をしたんですが『155F用にLBOの特大サイズをこれから作ります!』と。


熱いぜメガバス!!

と、いうことでデッカイLBOが1発入ってます。このLBOになるまでに1g単位で試作品を何個も作ってくれて・・・

熱いぜメガバス!!


ちなみに・・・
なかなか周知されていませんが、124Fと100FのLBOのコンセプトは若干異なるんです。

124Fは着水と同時にLBOが戻る様に重視でLBOを最後方までMAXに移動させない仕様にしてあるんです。最後方より4mm手前で止まるようにしてあります。

それに対して100Fは飛距離を重要視したのでMAXまで後方に移動させる仕様。着水後テンションがかかってからLBOが戻ります(←といっても普通の重心移動よりも遥かにスムーズに戻るんですよ)


そして155Fは・・・

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悩みましたが最後方まで移動する仕様、すなわち飛距離は期待して頂いていいかと思います!

この手のボリュームのあるルアーって風のある日は飛距離の低下が著しいです。でもこの手のボリュームのルアーが特に活きる状況って無風ではないでしょ?

伊良湖の動画撮影では横風8~10mの中での撮影でしたが、お隣で撃っていたアングラーさんもその飛距離は驚いてくれてました♪





え~~でも39gもあるんでしょ~



って方。

開発段階で川でたまたま会ったような方にも投げてもらったけど思ったよりも普通に投げれると。

メガバスが1g単位でLBOの試作品を作り続けてくれたおかげで相当良い感じに仕上がったのではないでしょうか(^^)





長くなったので明日に持ち越しますm(_ _)m



 

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