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SHIRANUI開発記その2

現在Megabassで開発中のシンペン。
ついに名前がSHIRANUI110Sと決定しました!これを機に開発中のシンペンについて今回も色々書いていきたいと思います。

今回は第2話。


・・・え? 御託はいいから実際のところ釣れるルアーなのか釣行記書きやがれって?


『この泳ぎだ!』って泳ぎが出ればキチンと結果はついてきます♪

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こんなのとか(o^^o)

近いうちにこの釣行記は改めてアップしますが、苦労してSHIRANUI 110Sの泳ぎを出したので後2~3回開発のお話にお付き合い下さいませm(_ _)m




 
 引き抵抗を感じる 


前回の続きです。

ボディのどこかに水を受ける面を作れば引き抵抗を感じる様にはなるのだけどナチュラルさを欠く。


その分ボディサイズを落とす事も脳裏によぎったけど、ボディサイズ落とすと面も小さくなり引き抵抗も感じにくくならないか?


それにKAGELOU124Fの様に経験の浅いアングラーがグリグリ巻いてても『デカイの釣れた~!』と言ってもらえる為にはこのボディサイズより下げたくない。

ボディサイズ落とすと細かいピッチの泳ぎになってしまいます。もちろんプリプリプリ・・と細かく泳ぐルアーでもデカイのが食わない訳ではないけど、その手のルアーで大物狙う時ってある程度居場所が予想できる所で大物の口の前に送り込んで~って釣りが多い気がする。

それって経験値の高いアングラーの釣り。


経験の浅いアングラーがグリグリ巻いててデカイの釣れた結果『あぁこういう場所に大きいのは着くのか』と経験値アップして欲しい。そんなルアーを作りたい。



話が逸れましたね。引き抵抗の話に戻しましょう。




引き抵抗・・・

引き抵抗か・・・難しいな。



と一旦ひとまずこの課題は置いとく事に。

(開発中の話を順を追って書いていますのであしからず♪)




 
 目指すべき泳ぎ ■

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一度ヒラメの観点で考えてみます。

以前にも書いた様に今開発中のシンペンはヒラメやマゴチのフラットフィッシュゲームにも使いたい。

その為に最初からウェイトの異なる2機種を出す予定で開発を進めていきました。


かと言って、ライトモデル=シーバス、ヘビーモデル=フラットって訳ではなく、巻きたいレンジや速度によってどちらでも使い分けが出来る様にどちらも同じ質の泳ぎになる様にしたいところ。

その方がウェイト違いを使っても水中をイメージし易いですからね♪


ヒラメゲームにおけるシンペンは飛距離が出て、お尻がプリプリ泳げばとりあえず釣れる。

でも昨年?一昨年?福島に遊びに行った時や遠州、そして秋の湘南エリアや房総でも良いサイズのヒラメが狙える時期ってユラリユラリとした泳ぎのルアーが強い様に思います。




着底感度があり飛距離が出てヒラメとシーバス両方狙える泳ぎ・・・




ユラリユラリとスラロームする様な泳ぎ。S字までいかないユル~いS字って感じ。



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この辺が今回目指すシンペンの泳ぎです。


ボディサイズを落としてテール重心にすると着底感度や飛距離は出しやすい。
でもどうしても泳ぎのピッチが細かくなる。それにスイム姿勢が尻下がりになり過ぎてもシーバスゲームでは厳しい。




ユラリユラリとしたスラローム。

着底感度。

飛距離。

引き抵抗。




んんん・・・これも難しいな。


今振り返ればよくMegabassが付き合ってくれたなぁと思います。

『こういう形状に変更お願いします』

『了解です』

『次はこういう形状でお願いします』

『承知しました。すぐに削って送ります。』

毎週こんな感じのやり取り。そして送られて来たルアーの泳ぎを見て僕の方で削ったり盛ったりして調整。毎晩泳がせては職場に戻って調整。

そしてそれを反映させて再び削り出す。

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こんな調整をずっと繰り返していたのでプロトの総数は相当量になりました。

実釣にも使っていたら1/3はロストしてしまったので写真の数はすくないです(^^;)





続く。



 

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