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SHINICHIRO-NAKAZAWA FX6.6 可変リップはモンスターとの遭遇確率をも上げてしまう!?

ゴールデンウィーク初日、快晴温暖の絶好の釣り日和の中、私は地元の河川でルアーをテストしていた。連休に向けて地元漁協が魚を放流してくれており、ルアーテストには最適な状況。友人達とさっそく川面に降りて、思い思いの場所でミノーを連射していく。今回テストしたのはFX6.6!可変リップを搭載したややフラットサイドなミノー!私が普段行くような渓流にはサイズ的に少し大きいかな?という感じなのだが、実際使ってみたところ、問題なくアマゴやイワナのチェイスが得られた。FX6.6の使用感としては、7gの自重と可変式フラップビルのおかげでストレス無くキャスト可能。気持ちよくポイントを射抜くことができる。釣り場的に、水深も水量もさほど無いところであった為、アップクロスはもちろん、ダウンクロスでの使用においても、ルアーの極端な引き抵抗は感じない。アクションは、トゥイッチに対してひじょうに機敏に反応。小型の抵抗可変式フラップビルとフラットサイド気味の高浮力ボディとのバランスの賜物だろう、小気味良く暴れすぎずに悶えるその様がいかにもベイトライクで、リアル!

こんな感じてキャストしつつ、使い心地を確かめていたところ、10m程の川幅の対岸でなにやら怪しい行動をしているルアーマンが目に付いた…。奴だ!私の兄(康三)だ!!FX6.6をダウンクロスにキャストし、川の流れを利用して潜らせ、十分に水深を稼いだところで足元のコンクリート畳の下へ流し込み、軽くトゥイッチなんぞをかけている…。私はじっと見ていた。何やら無性に嫌な予感がしたから…。そして一部始終を見てしまった…。同様な攻めを繰り返しながら釣り上ること数メートル…。キャストしたFX6.6がコンクリート畳の脇に自生した葦草の下に潜りこんだ時だった!竿先を水面近くまで下げ、下段でトゥイッチをかけていたF1-61XSのティップに不自然なテンションがかかり、直後一瞬でロッドが絞られる!それを許さんとばかりに、F1-61XSのハードバッドで強引に足元の草下から魚を流芯側へひっつり出す!対岸からも確認できるほど、強烈に飛沫があがる!!魚が暴れている…。

あがってきたのは、イワナ。43cm!とても厳つい…。ヒットルアーはFX6.6のマット新子カラー。小型のアマゴやイワナ相手では、一般の渓流ミノーに比べてボリュームのあるFX6.6のボディにトラウトがアタックしてしまい、フックセットできない場面も見られたのですが、相手がモンスターサイズだと、いとも簡単に食べられちゃいました…。恐るべしFX6.6…。恐るべし我が兄…。そして悪い予感…見事的中…。

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